スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志)が運営する学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」に蓄積される学習データに基づいてレポーティングを行った、大学別の合格者データを限定公開することを発表した。
スタディプラスが運営する学習管理アプリ「Studyplus」は、累計の利用者数が 500万人(2020 年 1月時点)を超え、大学受験生においては全体の約40%が利用しており日々学習を記録している。
蓄積される「Studyplus」ユーザー学習データを活用して学習塾での指導に効果的な情報を届けるため、「Studyplus for School」は今回、大学受験に合格したユーザーの学習データを基に、全国59大学別の合格者データを作成し、限定公開する。
調査対象は、習慣的・継続的にStudyplusを利用し、2015〜2019年度に「達成報告」を行なったユーザー。
昨年発表した合格者データに、2019年度の入試のデータを踏まえてアップデートされている。
「大学別合格者データ」の概要

限定公開の対象
- 「Studyplus for School」導入塾
- 「Studyplus for School」を導入していない教育事業者
※導入塾は、フォームより申し込む必要はなし。
大学別合格者データの内容
- 合格者の平均勉強時間(年間/月別)
- 各教科の時期別参考書・教科書ランキング(4-6月/7-8月/9-11月/12-1月)
大学別合格者データの対象大学
59大学の合格者データは、下記のスケジュールで週ごとに順次公開される。
※一度申し込むと、全ての合格者データを閲覧できる。
6/12公開
- 北海道大学
- 東北大学
- 東京大学
- 名古屋大学
- 京都大学
- 大阪大学
- 九州大学
6/15週公開
- 一橋大学
- 東京工業大学
- 横浜国立大学
- 筑波大学
- 早稲田大学
- 慶應大学
- 上智大学
6/22週公開
- 明治大学
- 青山学院大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
- 学習院大学
- 関西大学
- 関西学院大学
- 同志社大学
- 立命館大学
6/29週公開
- 東京外国語大学
- 東京学芸大学
- 東京都立大学
- 埼玉大学
- 神戸大学
- 和歌山大学
- 新潟大学
- 広島大学
- 岡山大学
- 琉球大学
- 日本大学
- 東洋大学
- 駒沢大学
- 専修大学
- 京都産業大学
- 近畿大学
- 甲南大学
- 龍谷大学
- 国際基督教大学
- 東京理科大学
- 明治学院大学
- 津田塾大学
- 東京女子大学
- 日本女子大学
- 成蹊大学
- 成城大学
- 武蔵大学
- 獨協大学
- 神奈川大学
- 南山大学
- 中京大学
- 京都女子大学
- 西南学院大学
Studyplus for School 概要
教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービス。
現在、全国の学習塾・予備校約500校以上に導入され、少子化・採用難・地域格差という社会課題が広がる中で、教育機関の新しいあり方・先生の新しい働き方をテクノロジーで実現する、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指している。