清泉女子大学、発想支援クラウドサービス「AIブレストスパーク」を利用したゼミ活動を展開

清泉女子大学(東京都品川区)地球市民学科安斎徹教授のゼミでは、クラウドサービス「AIブレストスパーク」を利用してゼミ活動に取り組んでいる。

学生らは6月1日にTIS株式会社ビジネスイノベーション事業部のディレクターである長谷川剛史氏からデモンストレーションを受け、6月8日には株式会社博報堂のワークショップを受講した。

今後は「AIを使って社会課題の解決を目指す」というテーマで活動に取り組んでいく。

日本で唯一の学科である清泉女子大学文学部地球市民学科では、グローバルな発想と視野を持ち、地球社会に貢献できる人材を育成している。

その中で、「持続可能なより良い社会やビジネスを如何にデザインするかを探求する」ことを目標に掲げる同学科の安斎徹教授のゼミでは、「AIを使って社会課題の解決を目指す」をテーマに活動に取り組む。

同学科は今回、東証1部上場のIT企業であるTIS株式会社と株式会社博報堂が共同開発した発想支援クラウドサービス「AIブレストスパーク」を利用してゼミ活動に取り組むこととした。

同サービスは、AI技術の応用によりアイデアの素を量産し、企画・開発などのアイデア出し業務の効率化をサポートするもの。

さまざまな企業で導入されているが、大学との連携は今回が初めて。

6月1日には、TIS株式会社のビジネスイノベーション事業部ディレクター長谷川剛史氏から「AIブレストスパーク」のデモンストレーション(説明と実演)を受けた。

デモンストレーションを受講した学生からは「文系大学でもAIに関わることができる貴重な機会で新鮮だった」「将来的に企画や開発に関心があり是非活用したい」「自分では思いつかないアイデアが見つかりそうでとても面白い」「色々な言葉を試してみたくなった」「創造できないと言われるAIが創造に役立つ新たなツールになることがわかった」といった感想が寄せられた。

また6月8日には、株式会社博報堂のエグゼクティブクリエイティブディレクター八幡功一氏によるワークショップが行われ、博報堂発想支援メソッドを搭載した「AIブレストスパーク」の活用法を具体的事例も交えて説明を受けた。

「企業の方から直接話を聞けるとても良い機会だった」「混沌から生まれるアイデアこそが真の新しいアイデアであるという教えが新鮮だった」などの感想が上がっている。

学生らは今後、AIブレストスパークを活用して社会課題を解決するべく活動に取り組んでいく。