ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン、学校教員向けオンラインセミナー「Unity道場 教育スペシャル」を6月に開催

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、代表取締役:豊田 信夫)は、教育関係者向けの公式オンラインセミナー「Unity道場 教育スペシャル 虎の巻」を6月20日(土)、「Unity道場 教育スペシャル 龍の巻」を6月27日(土)に開催することを発表した。

Unity道場 教育スペシャルとは

Unityのエキスパートたちが、学生から社会人まで幅広い開発者向けに、様々なカテゴリーの技術を伝授するのがUnity道場。

今回は大学、専門学校および高校・高専などの教育関係者向けに、学術研究におけるUnityの活用事例やUnityを使った指導方法など、教育現場で活用できる実践的な講演が行われる。

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスピーカーによる講演に加えて、Unityアカデミックアライアンス(UAA)認定校のゲストスピーカーも登場する。

オンラインセミナー形式での開催

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内外での感染拡大を受け、本イベントは前後編ともにライブ配信の形で開催。

参加(視聴)は無料だが、「Unity Meetup」のイベントページからの申し込みが必要となる。

なお、配信終了後はアーカイブ化され、だれでも無料で視聴できる。

講演者への質疑応答は、動画配信サイトのコメントから受け付けをする予定。

「Unity道場 教育スペシャル 虎の巻」6月20日(土)12:30 – 14:30

ゲームだけじゃないUnityの世界

  • 講演者:簗瀬 洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
  • 講演内容:Unityはゲームのみならず自動車、建築、医療、アートなど様々な業界で使われており、Unityを学ぶと様々なジャンルで活用することができる。本講演では実例を交え、Unityを使った事例を紹介する。

Unity認定プログラマー試験の試験範囲と試験対策方法について

  • 講演者:荒川 巧也(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
  • 講演内容:教育現場で自信を持ってUnityを教えられる証である「Unity認定プログラマー試験」の試験範囲と試験対策について、具体的に紹介。また、現在今年の夏に実施検討中の「Unity認定プログラマー試験対策ブートキャンプ」についても紹介。

仮想現実技術の展望と需要と教育について

  • 講演者:東出 圭介(専門学校札幌デザイナー学院)
  • 講演内容:本学のUnity認定校申請の目的・従来の教育コンテンツを維持しつつ、次世代の新しい形のVR分野への人材育成のために何が必要と考えたのか? について、Unityの多様性のある豊富なラーニング教材や支援ツールの活用方法等を実際のファッション分野の過去と現在を対比させながら、本学の取り組みとユニティの利活用方法の一部を紹介。

4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用

  • 講演者:三上 浩司(東京工科大学)
  • 講演内容:東京工科大学メディア学部では,2003年よりゲーム開発者育成の総合的な教育をスタートさせ,その中で2010年よりUnityを利用してきた。これまでにプロデューサー,ディレクター,ゲームデザイナー,エンジニア,ビジュアルアーティスト,サウンドなど多岐にわたる人材を輩出。この講演では、4年制の理工系大学の教育並びに研究の中でUnityを利用するメリットとその課題について,教育と研究の両面で紹介。

「Unity道場 教育スペシャル 龍の巻」6月27日(土)12:30 – 14:30

Cinemachineで教えるゲームの3つの大切なこと

  • 講演者:安原 広和(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
  • 講演内容:自分が受け持つ昨年のゲームデザインの演習授業で、早い段階でCinemachineを使った「視点」の意味を解説する講義を行った。そこで学生に伝えたかったことや学生の作例を交えて、そこからの知見をシェア。

Unity Learn Premiumの歩き方

  • 講演者:石井 勇一(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
  • 講演内容:ユニティが運営する自学自習サイトのUnity Learn PremiumにはUnityに関する様々な教材が揃っている。初心者から上級者まで、プログラミングは勿論、アーティスト向け、自動車産業や建築産業などノンゲーム分野まで様々あり、Unityの基本機能から新機能まで体系的に学ぶのに最適な内容になっている。このセッションでは、Unity Learn Premiumの魅力と具体的な利用方法について紹介。

新潟コンピュータ専門学校ゲームクリエーター科における、Unityを活用した産学官プロジェクトの事例

  • 講演者:川原 健(新潟コンピュータ専門学校)
  • 講演内容:当学科において、2019年9月から2020年3月まで実施した産学官プロジェクトについて紹介。このプロジェクトは、新潟コンピュータ専門学校で制作したVTuber【笑主(えぬし)しぃ】によるVRコミュニケーションや情報発信の実証実験を、新潟市経済部成長産業支援課及び株式会社シーエスレポーターズ・Gugenka(グゲンカ)と連携して実施した。その時の事例や注意点等をシェア。

愛知工業大におけるUnityの役割と授業での取り組み

  • 講演者:松河 剛司(愛知工業大学)
  • 講演内容:愛知工業大におけるUnity教育について、本学情報科学部の教育内容の変遷(プログラミング・CGアニメーション→インタラクティブコンテンツ)とUnityの関わりについてと、「ゲームプログラミング」の授業のスケジュールを昨年度と今年度(遠隔)について取り上げ、卒業研究・制作事例・TGS出展などを紹介し、Unityが本学デジタルコンテンツ制作において大きな役割を担っている旨を紹介。

参加申し込み方法

各イベントページから事前に参加申し込みが必要。

参加費

無料(事前登録制)

定員数

制限なし

配信終了後のアーカイブ

イベントの様子はYouTubeにて公開され、だれでも視聴が可能となる。また、すべての講演スライドはUnity Learning Material上で個別に公開される予定。

Unityアカデミックアライアンス(UAA)について

Unity のアカデミックアライアンスは、AR および VR 開発、ゲームデザイン & 開発、ニューメディア、インタラクティブアーツ、コンピューターサイエンスなどのインタラクティブなデザインや開発のプログラムをすぐに始めて展開できるように、高等教育機関向けに必要なサポートや製品を提供している。