タイ・バンコクの日本人学校「シラチャ日本人学校」、対話式ICT 教材「すらら」を導入

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」が、2020 年5月より世界最大の日本人学校であるバンコク日本人学校/シラチャ日本人学校に全面導入されたことを発表した。

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,200 校の塾、学校等に提供している。

全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。

レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。

初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。

今回、シンガポール日本人学校に続いて、世界最大の日本人学校であるタイの2校(バンコク日本人学校とシラチャ日本人学校の2校が、一つの学校理事会の下で一体運営されている)でも、2020年5月から「すらら」の導入が始まり、新型コロナウイルスの蔓延に伴って様々な制約が課された教育環境の中で、2校合計約2,700名の児童生徒の在宅学習を強力にサポートしている。

新型コロナウイルスの蔓延に伴って、タイでも、3月中旬から、日本人学校を含む全ての学校に対して臨時休校指示が出された。

一方で、インターネットを通じた授業で代替することは認められたため、2校の日本人学校では、シンガポール日本人学校に倣ってGoogle Classroomをプラットフォームとして採用することを決定し、2020年度の1学期を、在宅学習という形で、5月1日から開始することに。

しかし、様々な事情でオンラインでの双方向授業を実施する環境が整っていなかったため、授業の形態はオンデマンドとせざるを得ず、それを補うツールとして「すらら」が選ばれたという経緯である。

タイの日本人学校でインターネットを通じての在宅学習が始まり、「すらら」に対しては、「子供が興味を持って自主的に取り組んでいる」「子供の学力や理解度に合わせた学習ができて良い」といった声が2校の保護者家庭から数多く上がってきているという。

タイの2校の日本人学校では、学習指導要領の改訂や世界の教育事情の潮流を踏まえて、プロジェクターや通信環境の整備、デジタル教科書の導入、タブレット端末の積極的な購入など、ICT環境の整備に取り組んできていたが、今回の事態を踏まえて、それを更に加速させる方針とのこと。

そのようなICT環境の中では「すらら」が一層効果を発揮する。

タイの2校の日本人学校が今回「すらら」を導入した契機は、新型コロナウイルスに伴う臨時休校という特殊な事情だったが、「実際に導入してみて非常に大きな可能性を感じた」という声が先生からもあがっている。

そして、「事態が収束して通常通りの登校・授業ができるようになった後も、是非継続して『すらら』を活用していきたい」というコメントも寄せられている。

海外に居住する義務教育年齢の日本人の子供は約8万人にも上り、特に日系企業駐在員の家庭にとっては、子どもの教育は最大の関心事である。

幸い、インターネットの世界に距離や国境はないため、「すらら」を使えば、海外に居ながら日本国内と同様の教育環境を提供できる。

すららネットは今後も、日本人学校の先生方と力を合わせて、海外で学ぶ日本人の子どもたちの学習を全力でサポートしていく。