麗澤中学、「9月入学」についてオンラインディベート大会を実施

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本 卓三)では、現在、日本の教育の中でも多くの関心を集めている「9月入学」について、オンラインディベートを実施することを発表した。

現在、日本では「9月入学の是非」が大きな話題の一つになっている。

2020年5月12日の萩生田光一文部科学大臣記者会見においても質疑応答が行われた。これは、当事者である生徒たちにとって重大な問題である。

そこで、中学2年生では、オンラインで実施しているロングホームルーム(LHR)の時間を利用して「9月入学の是非」について、生徒によるディベートを行うことになった。

大きな目的は3点ある。

  1. 世の中で議論されていることを自分のこととして捉え考えられるようになるため。
  2. 情報を収集し視野を広げ、その情報を吟味したうえで物事に対して判断するというメディアリテラシーを向上させるため。
  3. 受け身になりやすいオンライン授業の中で、自分の意見を発信し議論しあうという能動的な態度を身に付けるため。

これら3点は、今後、世の中で活躍するために不可欠な力である。

麗澤中学2年生に向けて5月13日に行った事前調査では、賛成が38.4%、反対が42.8%という結果(グラフ参照)になった。

生徒は当日までに、様々な情報を入手し各自が考え意見を固めディベートに臨む。

実施後は生徒の感想をまとめ共有し、互いに学びを深め合う予定。

日時

2020年5月26日(火)14時30分〜15時20分

対象

麗澤中学2年生(152名)

内容

ビデオコミュニケーションツールを使用してオンラインディベート

テーマ

9月入学の是非

中学2年生の学年部長である秋元 誠道先生のコメント

9月入学について多くの大人が意見しているが、これは当事者である生徒たちにとっても重大な問題。

自分のこととして捉え、社会問題に対して『自分ならどうする』という根拠のある意見を持ち、議論してほしい。また、この機会に、これまで当たり前に過ごしてきた学校生活や教育の意味について再認識する機会にもしてほしい。