TANOTECH株式会社は福祉施設向けの室内仮想空間ゲームとしてアジア展開しているTANOにコンテンツを追加、新しいデバイスやコンテンツの追加等、機能追加アップデートしたことを発表した。
TANOとは

TANOは「センサー・カメラ・マイク」を利用することで何も装着せずゲーム空間に入り運動操作が出来るゲームシステム。
TANOには70種類の運動ゲームコンテンツ・15種類の発声ゲームコンテンツ・18種類のレクリエーションコンテンツ、14種類の計測コンテンツ等、計120種類以上のコンテンツが用意されている。
使い方次第で、レクリエーション・リハビリテーションからトレーニングまで様々な用途で活用できる。
主な導入先・導入実績

高齢者福祉施設・デイサービス・障がい者支援施設・療育施設・市町村のまちづくり(医療費問題 高齢化社会の課題改善)・健康体操CAFE・病院・大学機関・つどいの広場・トレーニング施設など(納入実績2020年4月現在 / 日本120台、中国40台、韓国20台、香港30台、台湾15台)
TANOは香港政府による福祉導入補助機器リストとして採択されている。
2019年11月に上海で行われた第二回CIIE(中国輸入博覧会)により、JETRO(日本貿易振興機構)ジャパンパビリオンにおいて出展され、初日からの3日間で延べ5000人が体験する等、高い評価を得ている。
TANOで解決できる事
- スタッフの負担削減
- レクリエーションの準備時間節約・自動化
- 大きなリハビリテーション機器の削減・自動化
- コミュニケーションと笑いが増える
- 筋力機能の向上
- よく眠れてナースコールが減る
- 利用者が新しく「出来る事」の発見!
- 集客が増えイベントでも大人気
TANOの特徴
- 操作も簡単!高齢の方やお子様でも操作可能!
- 多様性のあるコンテンツ!老若男女問わず楽しめるコンテンツが沢山
- 何も持たずに楽しめる。1つのコンテンツは8秒から60秒程度
- 組み合わせが多彩、ロボットやスライドボード、トレッドミル等組み合わせて利用も出来る
- 自発的に遊びたくなるゲーミフィケーション
TANO2020の主な追加機能
- お気に入り追加機能
- 好きなコンテンツをまとめて印刷も出来る
- カメラ表示機能(ゲーム中に利用者の様子を画像表示する事ができる)
- マルチモニターや画面共有を利用すれば遠隔で見る事ができる
- 印刷革命ソフトウェアの追加(脳トレ・クイズ・迷路等を無限に作成印刷できるツール)
- 印刷プリントは無料で無限に作る事ができる
TANO2020の追加コンテンツ
ジャンプでよけろ
お尻で風船を割ろう!
真似ができるかな
歩幅と速度を自動で計測
体を動かして協力ブロック崩し
難易度最高。同じ顔をタッチ!
その他の追加コンテンツ
- 足上げトレーニングにもできる「反復横跳び」
- タイミングを合わせて声や音で的当てをする「リズムボイス」
- 同じ動物をタッチ「ツーペア」
- 落下するボールを足でキック「リフティング」
- ゴルフのポーズでカップイン「パターゴルフ」
- 落下するフルーツを受け止める「フルーツキャッチ」
- 足をあげて動物を通らせてあげる「みちをあけて」
- 音程評価ゲームの追加「音階練習」
- グーパー運動、体を左右に動かす、パンチパンチ!二人対戦で白熱「ドッジボール」
- 前後の訓練が出来る「ボールガード」と「モグラ踏み!」