グローバルインフォメーション、インタラクティブホワイトボード(電子黒板)市場調査レポートを発表。2019年は16億米ドル、2020~2027年にかけて7.6%のCAGRで成長予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「世界のインタラクティブホワイトボード(電子黒板)市場:技術(抵抗膜、静電容量)、投影法、用途(教育、企業)、フォームファクター、地域別」(Grand View Research, Inc.発行)を発表した。

世界のインタラクティブホワイトボードの市場規模は、2019年に16億米ドルとなり、2020年から2027年にかけて7.6%のCAGRで成長すると予測されている。

先進的な学習方法の採用の増加は、インタラクティブホワイトボードの使用にプラス影響を与える重要な要素のひとつ。

また、ゲーミフィケーションとデジタル教室の需要は、人工知能を搭載したインタラクティブホワイトボードの人気の上昇と相まって、さらに市場を牽引すると予想される。

技術別では、抵抗膜セグメントは2019年に最大の市場シェアを占め、予測期間中CAGR7%超で成長し、2027年までに1億ドルを超えると予測されている。

費用対効果の高さを要因として、抵抗技術と統合されたインタラクティブホワイトボードの成長は加速すると予想される。

赤外線セグメントは、予測期間中CAGR6.5%超になると予測。このタイプはマルチタッチ機能を持つことから、企業の会議室、トレーニングルーム、教室で広く使用され、高い評価を得ている。

地域別では、アジア太平洋地域が、予測期間中に最も速いCAGR9.5%超で成長すると予測されている。

日本やインドなどの新興国でのeラーニングの取り組みにより、インタラクティブホワイトボードの需要が高まっている。

教室をさまざまなテクノロジーと統合し、学習を容易にすることに焦点を当てた多くの政府の取り組みなどが、この地域のインタラクティブホワイトボード需要を後押しすると予想。

また、パナソニック株式会社、LGディスプレイ株式会社、サムスン電子株式会社、シャープ株式会社などの主要企業の存在を要因として、この地域では大幅な成長が見込まれている。