パソコン上でIchigoJamを動かせる デスクトップアプリ「IchigoJam ap」を提供開始

jig.jpグループの株式会社B Inc.(本店:福井県鯖江市、代表取締役社長:福野 泰介、以下 B Inc.)は、B Inc.が提供しているこどもパソコン「IchigoJam」をパソコン(Win/Mac)上でアプリとして利用できる「IchigoJam ap」を株式会社リオ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山下 隆浩、以下 リオ)が提供するプログラミング学習キット「プログラミング教育マスター」に同梱提供することを発表した。

「IchigoJam ap」概要

IchigoJamは、主に専用の筐体での提供、もしくは、ファームウェアの「IchigoJam BASIC」をマイコン(LPC1114)に直接書き込み利用されていた。

しかし、各所でプログラミングに関するイベントや教材の導入が行われており、プログラミング教育への関心が高まっていることもあり、より多くの環境にてIchigoJamプログラミングを体験してもらうため、今回デスクトップアプリ版の提供を開始する。

デスクトップアプリ版を提供することで、自宅や学校等の既存のパソコンでもIchigoJamプログラミングを体験でき、また、シンプルなアプリのためスペックを抑えた環境でも動作可能となる。

パソコン上で利用できるため、オンラインにて画面を共有しながら学習するなど活用方法はさまざま。

現在「IchigoJam ap」の一般向け提供は行っておらず、問い合わせからの受付のみとなっている。

PCへのバンドルや冊子付録など、さまざまな形態での提供を検討しているという。

なお、現在は新型コロナウイルスの感染防止のため在宅時間が長くなっている子ども達へ学びや遊びの機会提供のためにも、現在IchigoJam本体を持っていない人にも、インターネット(ブラウザ)上でIchigoJamプログラミングを体験できる「IchigoJam web」を提供している。

「IchigoJam web」はPCのみならず、タブレットやスマートフォンでの利用も可能。IchigoJamを学ぶための動画も作成・公開している。

『IchigoJam』とは

『IchigoJam』は小さなメモリで動作するIchigoJam BASICをOSとして搭載したプログラミング入門用ワンボードマイコン。

ビデオケーブルでテレビにつなぎ、PS/2キーボードを差し込み、microUSBを電源としてつなぐだけで、プログラミングの学習を始められる。

現在、IchigoJamは、福井県鯖江市全小中学校や高専のオープンキャンパスを始めとしたさまざまな教育現場にて活用され、株式会社ナチュラルスタイルが監修するタミヤロボットスクールのプログラミングコースに導入されるなど、各種プログラミングの教育の場に採用されており、2020年3月時点で発行ライセンス数は63,000を超えている。