Z会グループの葵、学校・塾向けオンライン学習管理システム『Aoi For School』を提供開始

株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社、株式会社葵(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内藤正史)は、中学校・高校・大学などの教育機関や学習塾向けのオンライン学習管理システム「Aoi For School」の提供を5月6日より開始することを発表した。

株式会社葵は、80万人の中学生・高校生が利用するオンライン学習塾「アオイゼミ」で培ったナレッジ、学習コンテンツを最大限に活かした学習管理システム(LMS)「Aoi For School」の提供を開始する。

生徒はPC・タブレット・スマートフォンを用い、学校や塾、家庭など場所を問わず、いつでも良質なコンテンツで学習できる。

指導者は、生徒の学習状況を詳細に把握できるので、生徒一人ひとりに応じた丁寧な指導が可能。

葵は新たにオンライン学習の導入を検討している、オンライン学習システムの運用で困っているなど、生徒の学力向上、学習支援に取り組む学校・塾に利用してもらいたいと考えている。

学習管理システム(Learning management system、以下 LMS):LMSとは、PCやタブレット、スマートフォン等を用いたオンライン学習プラットフォーム。指導者・管理者は、受講者の学習状況や成績管理、受講者へのお知らせなどを一括管理することができる。

「Aoi For School」の概要

  • 学校・塾では、PC・タブレットとインターネットに接続できる環境があれば、その他の機器は不要。インストール等の面倒な作業は一切必要ない。
  • 生徒はPC・タブレット・スマートフォンを用い、場所を問わず、いつでも学習できる。時間が合わない、通学・通塾が難しいなどの事情がある生徒も、無理なく学ぶことができる。
  • 生徒の学習進捗状況が一目で把握できるため、生徒一人ひとりに応じた丁寧な指導が可能。
  • オンライン学習塾「アオイゼミ」が持つ4000本以上の動画を使用することができるため、オンライン学習で課題となる導入時の「コンテンツ不足」を解消できる。
  • 学校・塾で制作したオリジナル教材を載せることも、もちろん可能。オリジナル教材とアオイゼミ教材を組み合わせた柔軟なコース設計にも対応できる。
  • ディスカッション機能を使い、生徒と指導者がインタラクティブにコミュニケーションすることができ、オンラインでも充実した質問対応や学習サポートが可能。

「Aoi For School」のリリース背景

昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「オンライン学習」を導入する教育機関や学習塾が増加している。

ただ、学習管理システム(LMS)では導入時に膨大な動画・教材制作が必要で、時間やコストがかかることが課題となっている。

また、オンラインで授業を提供する際の運用や、生徒へのサポートに関するノウハウ不足により、導入ハードルが高いものとなっていた。

そうした課題を解決すべく、葵が2012年より運営するオンライン学習塾「アオイゼミ」で培ったナレッジおよび、良質な学習コンテンツを最大限に活かした学習管理システム(LMS)「Aoi For School」を開発。

多くの教育機関・塾に活用してもらえるよう、導入・運用費用を抑えた価格設定にしている。

特徴

  • マルチブラウザ・OS対応で、PCやタブレット、スマートフォン等に対応
  • 直感的にわかる管理画面

主要機能

  • コース機能:教科や学年でコースを分けることができる。
  • アナウンス機能:生徒への「お知らせ」を配信できる。
  • 学習進捗確認機能:生徒一人ひとりの学習進捗状況を一目で確認できる。
  • 課題機能:指導者側で課題を設定することができ、提出物の評価が可能。
  • ディスカッション機能:ディスカッションや質問掲示板として利用できる。

導入・運用

導入前の課題やコンテンツ準備に関してコンサルティングを行っている。既存システムからの移行や同時運用面にも対応。

  • 小規模(10人程度)から大規模(数万人)まで幅広く対応可能。
  • 個々のニーズに合わせてカスタマイズ可能。
  • 葵は情報セキュリティ・マネジメントシステム(JIS Q 27001:2014)の認証を取得済み。

ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。