すららネットとアイードが業務提携、AI×アダプティブラーニング教材「すらら」の英語4技能対応を実現

英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX (チボックス) 」を提供するアイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮澤瑞希、以下「アイード」)は、2020年4月24日にAI×アダプティブラーニング教材「すらら」を提供する株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)と業務提携したことを発表した。

アイードとすららネットの業務提携の狙い

これまでレクチャー、ドリル、テスト機能により「読む」「聞く」「書く」の3つの技能の学習を提供してきた「すらら」英語に、AIが話者のスピーキングを診断し、改善点のフィードバックを行う「CHIVOX」を搭載する。

これによって、英語4技能対応版「すらら」を開発・提供し、日本の英語教育に貢献することが、今回の業務提携の狙い。

昨今の世界的な新型コロナウイルスの大流行を受け、日本国内でも学校や学習塾の休校が相次いでいる。

アイードとすららネットは、この状況下でも児童・生徒が安心して学びを続けられるよう、CHIVOXを活用し英語4技能すべてを学べるインタラクティブな英語学習教材の開発・提供を進めていく。

英語4技能対応版「すらら」は、スピーキングを含めた英語学習を、学習者自身が自立的に行える機会を提供すると同時に、教育機関における英語教員不足等の課題解決にも寄与するものと考えられる。

英語4技能対応版「すらら」は、2020年中に正式リリースする計画。

英語4技能対応版「すらら」では、従来の「すらら」に加え、新たに“英語を話す”トレーニングを組み込む。

これまで「すらら」英語では、膨大な量の単語、文法、リスニングの問題をドリルとして出題していた。

英語4技能対応版「すらら」では、学習者がドリル問題を解きながら、同時に、自分のペースでスピーキング力を試すことができる。

さらに、学習者が話した英語に対し、「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目を診断し、改善点をフィードバックできるようになる。

改善点をわかりやすくフィードバックすることにより、自分自身の英語の改善点に気づくきっかけを与え、”英語を話す”力を自らで伸ばすことが可能に。また、スピーキング力やその学習量を競う世界スピーキングコンテストなど、ゲーミフィケーション要素も取り入れた仕組みも拡充していく予定。

英語4技能対応版「すらら」を活用することで、学習塾における学習者や個人受講者の学習効果が高まるのみならず、GIGAスクール構想*1により1人1台端末と高速通信ネットワークの整備が進む公教育においても「話す」力を含む英語4技能学習を自己学習で完結できるようになる。

個別最適化されたアダプティブな教材に、英語を「話す」力を育むコンテンツが新たに提供されることで、日本の英語教育の効率化、効果向上、ひいては日本のグローバル化にも寄与できるものと考えているという。

*1 GIGAスクール構想: GIGA = Global and Innovation Gateway for All。文部科学省による児童・生徒に1人1台の学習用端末やクラウド活用を前提とした高速ネットワーク環境などを一体的に整備する計画

CHIVOXとは

「すらら」に提供を開始する「CHIVOX」はAIが学習者のスピーキングを「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し改善点フィードバックを行う機能を、導入企業が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるサービス。

CHIVOXは中国の英語教育サービス市場の約60%を占有しており、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試においては英語スピーキングテストの自動採点システムとしても利用されている。

グローバルでは1,000社以上のプロダクトに導入、1億3,000万人を超える英語学習者にサービス提供が行われており、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っている。

CHIVOXは評価対象別(ワード/センテンス/パラグラフ/オープンクエスチョン、等)、且つ、レベル別(幼児レベル/普通レベル/ネイティブレベル)にスピーキング評価AIエンジンを用意している。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」について

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。

レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。

初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。