教育同人社・教育出版・東北学院大学の3者、新学習指導要領に対応した社会的な見方・考え方を育む教材セットを無料公開

株式会社教育同人社(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:森 達也)、教育出版株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:伊東 千尋)、および東北学院大学(所在地:宮城県仙台市、学長:大西 晴樹)は、新学習指導要領の全面実施に対応し、児童に情報活用能力と社会的な見方・考え方を育むための、教科書を活用した『資料読解ワークシート』および『ワークシート活用ナビ』(以下 教材セット)を開発・公開したことを発表した。

教材セット開発の背景・成果概要

小学校社会科には、教科書や資料集など多くの教材に共通して掲載されている重要な資料が存在する。

しかし、それらは授業で中心的に扱われる資料であるにも関わらず、児童が読解するための方法が定型化されていなかったり、教師もどのような視点から読解すべきかを十分に認識していなかったりするという課題が散見されている。

2020年度から小学校では新学習指導要領が完全実施となった。

社会科においては、社会的な見方・考え方を働かせた学びを通して、情報を適切に調べまとめる技能を育てることが重要となる。

そこで、本プロジェクトでは小学校5年・6年社会科における重要資料の読解を行うための教材セットを計40本開発し、1学期単元分の教材セットをWebサイトで公開。

公開した教材セットは、学校現場で無料で利用できる(2学期分以降については順次公開予定)。

教材セットの主な特長

  • 各社の教科書で共通で扱われるような重要資料を取り扱う(例示資料などは教育出版の教科書に準拠)
  • 資料の種類に応じた読み取り方が身に付く設計。
  • 授業時間のうち20分~30分程度の活用を想定した設計。
  • 『資料読解ワークシート』に示される様々な資料の読み取り方法が、教師にとって資料を読解し指導するための参考となる。
  • 『ワークシート活用ナビ』には具体的な発問や指示が記されているため、十分な教材研究時間の確保が難しい場合でも、授業ですぐに活用可能。