ファーウェイ、ユネスコITTE・UNESCO-ICHEIと協力しオンライン高等教育ウェビナーを開催

ファーウェイ(Huawei、華為技術)は4月11日、オンライン高等教育のためのライブウェビナーを開催し、学校および大学の休校の間もオンライン教育の継続実現を支援することを発表した。

このウェビナーはファーウェイのLearn ON Programの特別な一環として、ファーウェイと、ユネスコIITE(ユネスコ教育情報技術研究所、UNESCO IITE)およびUNESCO-ICHEIを含むそのパートナーが共同して開催された。

世界の企業、大学のリーダーおよび専門家が招かれ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)危機の間のオンライン教育の実践と課題を共有した。

彼らは学校や大学が閉鎖された際に、教育の継続性とオンライン教育の質の両方を確保することができる実現可能なソリューションについても話し合った。

世界の15億人以上の学生がCOVID-19感染による教育機関閉鎖によって影響を受けている。

当面の影響を緩和するため、ユネスコはGlobal Education Coalitionを開始し、国際組織、市民社会、企業が「Learning Never Stops(学習は絶対に中断しない)」ことを確実にするために取り組んでいる。

このCoalitionメンバーの1つであるファーウェイはテクノロジーの恩恵をあらゆる人に提供することに専念してきた。

同社はテクノロジーフォーグッドを活用するための長期のデジタル包摂イニシアチブであるTECH4ALLを開発。

上質な教育へのアクセシビリティーはTECH4ALLの重要な目的の1つである。ユネスコの招待に応えて、ファーウェイは世界のパートナーとともにLearning ON Programを開始し、革新的なICTテクノロジーを活用して、COVID-19危機の際に異なる地域のさまざまなグループが良質な教育にアクセスできるようにした。

ファーウェイのタレント・エコシステム・デベロップメント部門エデュケーション・パートナーシップのディレクターであるウー・リンツォ氏は、COVID-19の際のグローバルなHuawei Academiesの新しい要求に対する万能ソリューションを紹介した。以下のアクションが講じられる。

  1. 総額500万米ドルのHuawei ICT Academy Development Incentive Fund(ADIF)がオンラインコース、オンライントレーニング、オンライン実験などのアクティビティーのためにパートナーカレッジに提供される。
  2. 130以上のMOOCリソースが解放され、これは人口知能(AI)、ビッグデータ、5G、インターネット・オブ・シングス(IoT)などの高度な技術分野をカバーする。
  3. 100以上のオンラインTrain the Trainer(TTT)が4月から12月まで提供され、1500人以上の教師がトレーニングを受ける予定。
  4. 5万人の学生がオンライン自習コースおよびクラスでトレーニングを受ける予定。

ユネスコITTEのチャン・タオ事務局長のコメント

UNESCO COVID-19 Global Education Coalitionのメンバーであるファーウェイとの共同行動の一環として、『Online Higher Education during COVID-19』のウェビナーをはじめその他のプロジェクトでファーウェイと協力できることをうれしく思っている。

ユネスコにとって不可欠なITTEは、『Combat COVID-19: Keep Learning Together, We Are on the Move!』のイニシアチブの下で、経験とリソースを共有し総力を結集するために、世界中のパートナーと緊密に協力している。

困っている数百万の学生、教師、パートナーを情熱、イノベーション、総合力で支援するために協力していこう。一致協力し、デジタル化を進め、ユニバーサルになり、役立とう!

ファーウェイのタレント・エコシステム・デベロップメント部門ディレクターであるブラッド・フェン氏コメント

この危機の間、ファーウェイは資金、オープンなプラットフォーム、無料の高品質教育リソースを提供する。われわれは授業、試験、トレーニング、コミュニケーション、リソース開発を含むさまざまなアクティビティーも実施する。

Huawei ICT Academy Developmentの世界運営を全面的にサポートするとともに、オンライン学習を推進することによって、われわれは家庭にいる学生の学習の中断を最小限に抑えることを目指している。

この共有セッションで、ユネスコのアフリカ地域教育局ディレクターであるアン・テレス・エンドング・ジャッタ氏、MOE Expert Advisory Group of Online Education for International Platforms and Courses DevelopmentのデピュティーディレクターでHarbin Institute of Technology(HIT)副社長であるシュウ・シャオフェイ氏、武漢大学のSchool of Computer Science副学長であるリュー・シュボ氏、ケニアのZetch Universityのサミュエル・キニュティア氏、浙江大学School of Computer Scienceのウェン・カイ氏、UNESCO-ICHEIの上級専門家であるチャオ・ジアンフア氏をはじめ世界の高等教育機関の専門家が、COVID-19危機の際にオンライン教育スキームを開発し、オンライン学習を開催し、学生および教師のためのメンタルヘルス管理に関する助言を提供し、オンライン授業でHUAWEI CLOUD WeLinkを使用した経験を披露した。

特別な授業方法に加え、これらの専門家は直面した課題とそれに対応する解決策も共有した。

ユネスコITTEのエクスパートであるスベトラーナ・クニャゼワ氏は、大学、企業、教育機関が学習リソースを開放し、MOOCを作成・共有してオンライン教育によってより多くの教育機関を支援することを推奨した。

今回の危機による教育の混乱は、地域間、国家間の教育格差をさらに拡大するとともに、デジタルデバイドに追い打ちをかける可能性がある。

この問題を解決するため、遠隔オンライン教育は重要かつ効果的な対策の1つである。

スムーズなコミュニケーションプラットフォーム、適切な授業リソースに加え、迅速かつ便利な支援サービスは大規模なオンライン教育の鍵を全面的に握ることになる。ファーウェイは大学および教育機関とオンライン教育エクスペリエンスを今後も共有していくつもりである。

ファーウェイは投資を増額し、デジタルリソース構造を強化し、教育のデジタル化を推進して、高品質な教育へのアクセシビリティーを確保する。