NPO法人みんなのコード、無償プログラミング教材「プログル 算数」英語版の提供を開始

NPO法人みんなのコード(東京都港区、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、無償プログラミング教材「プログル 算数」の「多言語バージョン」の第一弾として、英語版の提供を開始することを発表した。

まずは、小学校5年生の「算数」で取り扱う「多角形」を学びながら、プログラミングを体験できる「多角形コース」の提供からスタートし、順次他のコースでも多言語化を進めていく。

「プログル」は、高度なプログラミング知識がなくとも、小学校の教員が簡単に各教科の授業内で活用できる「プログラミング教材」。

プログラミングを身につけるだけではなく、プログラミングを通じて、学校の各教科の学習を深めことに特化した教材である。

「プログル」は、2017年4月の提供以来、累計64万人以上に利用され、プログラミング教育を実践する先生から大きな反響が寄せられている。

「プログルー多言語バージョン」提供開始の背景

以前より、みんなのコードには、海外の在留日本人子弟を対象とした日本人学校、補習授業校などの在外教育施設や、日本国内の外国人子弟を対象としたインターナショナルスクールなどの先生から、「プログル」を使ったプログラミング教育を多言語で実践したいという声が寄せられていた。

みんなのコードでは、これらの声に応えるともに、「プログル」を「日本発・アジアを代表するプログラミング教材」にしたいと考え、今回の多言語化に踏み切った。

加えて、国内の学校や家庭においても、外国語(英語)でプログラミング学ぶ教材として活用することも可能。

プログラミング教材「プログルー多角形コース」について

2020年度より全国の小学校で開始した「プログラミング教育」は、「算数」や「理科」などの各教科内や「総合的な学習の時間」において実施される。

専門知識を持ち合わせない教員が、汎用的なプログラミング教材を用いて授業を行う場合、大きな労力がかかるため、45分間の授業において、無理なく実践できる「プログル」を開発。

今回、英語版の提供を開始した「プログル算数ー多角形コース」は、小学校5年生の「算数」で取り扱う「多角形」を学びながら、プログラミングを体験できる教材。

文部科学省の「学習指導要領」に準拠し、「キャラクターが図形を描く」といったプログラミングにより、多角形の性質について学ぶことができる。

上級編として、正方形や正三角形、書きたい図形を自由に描けるステージも用意されている。

プログラミングの基本要素である「順次処理」「繰り返し」の2つを身につけることができる。

今後も、みんなのコードは、先生が無理なく「プログラミング教育」を日々の授業の中で実践できる環境の整備を支援することを目的に、「プログル」をはじめとする、使いやすい「プログラミング教材」を開発・提供していく。