エデュケーショナル・デザインと静岡聖光学院が業務提携、エンジニア・プログラミングスクール講師を派遣した授業を2020年度から開始

エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)は、学校法人静岡聖光学院中学校・高等学校(静岡県静岡市、校長:星野 明宏)と業務提携し、デジタルテクノロジー教育に力を入れる同校の教育ビジョンに基づいた情報課程の授業をプロデュースするとともに、エデュケーショナル・デザインのエンジニア、プログラミングスクールの講師陣を派遣した授業を2020年度から開始することを発表した。

エデュケーショナル・デザインと静岡聖光学院、業務提携の背景と概要

STEAM教育的視点に基づき、デジタルテクノロジー教育により「創造的思考者」を育成することに主眼を置く同校では、全校生徒がタブレット端末を所有し、教科教育や課題解決型学習、創作表現活動において積極的に活用している。

また、学内には、ロボットやドローン・デジタル映像制作・デジタルアート制作等が得意な生徒が数多く在籍し、そのような生徒達が集りアイデアを交換しあって互いの創作意欲を高め合う放課後のたまり場が、未来志向の教育環境として重要となると考えた。

そこで2020年2月、新たに文理融合デジタル創造工房「BIGIRION-Garage」を校内に開設。

静岡聖光学院の文理融合デジタル創造工房「BIGIRION-Garage(ビギリオンガレージ)」

巨大スクリーンやハイスペックPC・3Dプリンター・音響設備・教育用ロボットなどを備え、アメリカシリコンバレーの古びたガレージ風の空間に演出されたデジタル創造工房は、同校のSTEAM教育の象徴として、21世紀スキルを育む様々な創造活動や、教科ごとの縦割りになりがちな教科教育の垣根を越えた文理融合授業、さらには生徒と社会のプロフェッショナルとの接点を産みだす開かれた場として活用されている。

2020年4月からの新年度カリキュラムでは、中学生全校生徒に向けたSTEAM視点のデジタルテクノロジー教育を革新的に進化させることを模索しており、同校の教育ビジョンに共有できる外部パートナーを探していた。

ロボットプログラミングを楽しむ静岡聖光学院の中学生

エデュケーショナル・デザインでは、こうした先進的な取り組みを行う同校の教育方針に共感しEdTechサービスのノウハウを活かし、プログラミングを入り口としたテクノロジー教養全般を養う聖光学院オリジナルの授業カリキュラムを、同校の教師陣とともに企画してきた。

2020年度より、中学校におけるSTEAMプログラミングの特別授業内で本カリキュラムを導入する。

初年度は、はじめにマインクラフトを使ってプログラミングができるエデュケーショナル・デザインオリジナルの「マイクラッチ」を使いプログラミング入門編を全学年共通で行い、デジタル教育の基礎を理解。

さらにIoT、3Dモデリング、データ、クラウド、AI、デジタルアートといったテクノロジー全般を幅広く学習することで、結果として、10代のうちに高いレベルのテクノロジー理解が備わった人材の育成を目指す。

エデュケーショナル・デザインのコンテンツを使った授業を通して、21世紀の教養と言われている「プログラミング的思考」を身につけ、「課題発見」「論理的思考」「創造的思考」の力を伸ばしてもらいたいと考えている。

授業スケジュール

毎週水曜・金曜日 *4月8日(水)~授業開始予定

オンラインでの授業体制について

新型コロナウィルスの影響で、3月からオンラインスクールにてオンライン授業を展開していたが、新学期も引き続きオンライン授業を継続することが決まっている。

その流れの中、新たにスタートするIT授業についてもオンライン授業にて展開していくこととなった。

エデュケーショナル・デザイン開発プログラミング教育コンテンツ『マイクラッチ』

世界的に人気のゲーム「マインクラフト」でゲームを作りながら、プログラミングを学ぶ教育コンテンツ。

日本では“遊び”“ゲーム”のイメージが強いマインクラフトだが、欧米では学習教材として高く評価されている。

学習用のプログラミング言語であるScratchをベースに開発しており、プログラムの命令ブロックを組み合わせながら操作するため、初心者でも無理なくプログラミングができることが特徴。