ITエンジニア30万人が登録しているpaizaラーニング、法人企業向けの「paizaラーニングfor TEAM」を提供開始

ITエンジニア向け総合求職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 片山良平)は3月26日、個人向けプログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全機能を企業向けに提供する「paizaラーニング for TEAM」を公開したことを発表した。

「paizaラーニング」は、登録者数が30万人を突破した日本最大級の動画プログラミング学習サービス。

「for TEAM」は、この「paizaラーニング」に掲載されている約1,200の学習動画コンテンツ、約1,500の演習課題がすべて利用可能。

さらに、各ユーザーの利用状況を一元管理するための専用画面も利用できる。

「paizaラーニング for TEAM」概要

提供開始の背景

ITエンジニアの採用拡大で、未経験・新人ITエンジニアの社内育成が課題に

社会のIT化の進行とともに、国内ITエンジニアの求人倍率も右肩上がりの上昇を続けている(転職サービス「doda(デューダ)」調べ)。

経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によれば、2030年には約79万人のエンジニアが不足するとも予測されている。

また、将来性の高い職種として人気も高く、未経験からITエンジニアとして働くことを希望する人も増えている。

こうした状況から、エンジニアの中でも未経験・新人の数が増加傾向にある(※paiza求職・学習サービス登録者の傾向から推察)。

そんななか、課題となっているのが、エンジニアの教育環境の整備である。

現在企業で実施している研修は、社外講師や社内のトップエンジニアが指導するケースがほとんど。

しかし、未経験・新人エンジニアが増えたことにより、人件費や現場負荷は増大を続けている。

さらに、教育機関での授業とは異なり、研修対象者のレベルが個々で違うため、それぞれに合ったカリキュラムを作らなければならないのも大きな課題だった。

今回、paizaではこうした企業の研修・教育のニーズ増大を受け、従来個人向けに提供してきた「paizaラーニング」を「for TEAM」として法人向けにも提供開始することに至った。

「paizaラーニング for TEAM」の内容

「for TEAM」は、「paizaラーニング」の全機能が利用できる法人向けサービス。

「paizaラーニング」は、未経験者や初心者向けの動画プログラミング学習サービスで、Java,PHP,Python,Ruby,JavaScriptなどの主要言語が学べる「言語仕様」のほか、「Webアプリ開発」、「ロジック力」、「周辺知識」の基礎を総合的に身につけることができる。

さらに「for TEAM」では、企業が各アカウントの利用状況を一元管理できる専用画面も提供。

なお、個人向けの「paizaラーニング」は、「paiza」の転職・就職サービスと一体となっており、身につけたスキルに応じて仕事紹介まで一気通貫で提供する形となっている。

しかし、「for TEAM」は、企業の研修に特化したサービスで、利用者が転職サービスと連動して使うことはできなくなっておりますので、安心して利用できる。

学習画面イメージ

主な特徴

1)「講師」・「教材準備」が一切不要

受講者は豊富な動画コンテンツのなかから、自分のレベルに合ったものを選んでオンライン上で学習。

動画学習なので、それぞれの受講者のペースで進められる。また、特別なPCの環境構築も不要。PCのWebブラウザだけでどこでもすぐに利用開始できる。

2)圧倒的なコンテンツ量

2020年3月現在、「言語仕様」、「Webアプリ開発」、「ロジック力」、「周辺知識」の4分野で、約1,200の動画コンテンツ、約1,500の演習課題が使い放題。

さらに毎月25個程度の動画コンテンツと30個程度の演習課題が追加されていく。

3)「学んだ後、すぐ実行できる」

学習動画を見て知識をインプットしたあとに、実際にコードを書いて正誤判定を受けられる。

各動画は専用の「演習課題」や「レベルアップ問題集」がセットになっているので、復習・応用を通じて、知識を定着させながら学ぶことができる。

4)受講者の習熟度を可視化

受講者の利用状況や各スキルの習熟度を管理画面で確認することができる。

5)“楽しさ”ファーストの仕様

プログラミングスキルの向上には「筋トレ」のような継続的な取り組みが有効で、継続には楽しみながらプログラミングできる環境づくりが重要である。

「paizaラーニング」では、動画の解説をプロの声優が担当したり、学習の進捗状況をRPG方式で表示したりするなど、“楽しく学べる”工夫を随所に凝らしている。

先行導入企業と今後について

先行して、個別に要望のあった企業に「for TEAM」の提供を開始している。

新入社員の入社前研修のほか、自社研修の補助、ITエンジニアと協力して仕事をするWebディレクターやデザイナーなど非ITエンジニア向けの自習教材などとして活用されている。

1社1アカウント、月額1,000円(税抜)から手軽に利用できるサービスとして、今後paizaは、さらに多くの企業のITエンジニア育成を支援していきたいと考えている。

paizaについて

paizaはITエンジニア向け総合求職・学習サービス。

目指しているのは、自ら挑戦する人材の成長プラットフォーム。

個のキャリア形成が重要な今、実力があればさまざまな可能性の広がる求職サービスとして、多くのエンジニアから支持されている。

2020年1月現在、国内ITエンジニア40万人(※独立行政法人情報処理推進機構「IT人材白書2012」より推計)のうち、75%にあたる30万人がpaizaに登録している。

「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービス。

そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開。

現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれている。