「進研ゼミ」提供のベネッセ、小中高生向けオリジナル教材「春の総復習ドリル」を無償提供。書籍等約1,000冊が自由に閲覧できる「電子図書館 まなびライブラリー」も開放

株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長:小林仁、以下:ベネッセ)は、新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休校を受け、3月2日(月)17:00から3学期の学習の総まとめができる小中高向け「春の総復習ドリル」を学年ごとに無償配布することを発表した。

また、出版社9社と映像提供会社3社からの協力も得て選び抜かれた約1,000冊の書籍および動画(またはビデオ、番組)が自由に閲覧できる「電子図書館 まなびライブラリー」も同時に開放する。

今後の動向により他教材サービスでの無償提供も検討している。

ベネッセの提供サービス概要

自宅学習に使えるオリジナル教材「春の総復習ドリル」(小・中・高校生向け)

  • 進研ゼミ会員以外にも冊子で郵送
  • 小学1年生~高校2年生まで、各学年別に主要教科で“今やるべき”「3学期の総復習」に取り組めるドリルを新たに制作
  • 進研ゼミ会員の学習履歴等を元に、各学年の子どもが「ニガテになりやすい」ポイントを厳選

※申し込み状況に合わせて、PDF版もWEBサイトにアップ予定。

提供期間

2020年3月2日(月)17:00~未定(状況により判断)

「電子図書館 まなびライブラリー」(小・中・高校生向け)

  • 進研ゼミ会員が自由に使える日本最大級の電子書籍サービス
  • 進研ゼミ会員以外も、登録すれば期間限定で利用可能(登録費不要)
  • インターネットがつながる環境があれば、自身のデバイスからアクセスできる
  • 進研ゼミと出版社や映像提供会社が厳選した、児童書や絵本・小説・歴史・生物や科学など、幅広いジャンルの常時約1000冊の書籍および動画(またはビデオ、番組)が自由に閲覧できる
  • 2019年9月現在、約85.6万人の小中高生が利用

提供期間

2020年3月2日(月)17:00~3月23日(月)23:00

提供会社

※開始時間は遅れる可能性がある。また、利用者が上限を超えた場合、利用が制限される可能性がある。

背景

2020年2月27日に開催された「第15回新型コロナウイルス感染症対策本部」において、安倍 晋三総理大臣が、全国の小学校・中学校、高校及び特別支援学校等に、2020年3月2日から春休みに入るまで臨時休校を要請する考えを表明した。

それを受け、小・中・高校生向けベネッセ「進研ゼミ」では多くの家庭で自宅学習・対策に追われている現状を考慮し、学習コンテンツの無償提供を行うことを決定。

今回はインターネットやデバイスの環境が整っていない家庭や学習デジタルコンテンツの使用が不慣れな学生も多く存在するのではないか、学童などの現場でも学習デジタルコンテンツへの対応の難しさもあるのではないかということで、“今やるべき”3学期学習の総まとめをオリジナル版として新たに制作し、「春の総復習ドリル」として冊子を無償配布する運びになった。

また、今回の臨時休校を受け、急激に長くなった「自宅にいる時間」を子ども自身にも有効に活用してもらうため、進研ゼミと出版社や映像提供会社が厳選した1,000冊以上の書籍・映像等が自由に閲覧できる「電子図書館 まなびライブラリー」の開放も実施。

インターネットがつながる環境があれば、自身が持つデバイスで利用できる。

さらに「まなびライブラリー」内において、先着1万名に書籍を自宅に届けるキャンペーンも実施(詳しくはWEBサイトを確認)。

「進研ゼミ」会員には、期末テストが受けられない不安を解消するため、各学年の「実力診断テスト」の提案や動画授業の配信、時間割管理などサービス・フォロー体制の強化も図っていく。

ベネッセ・進研ゼミでは今後の動向により、さらに他コンテンツの無償提供も検討していく。

株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミ小学校高学年責任者 清水里子氏のコメント

一斉臨時休校を受けて、現在多くのお客様に、ご自宅や学童での学習教材として進研ゼミをお求めいただいております。私自身、子どもが通う小学校が1か月以上の休校になりました。先生方が急遽ご用意くださった教材に加えて、進研ゼミでどのように3学期の総復習に取り組むといいのか必死に考えております。きっと同じ状況の保護者のみなさまも、この休校期間の過ごし方にお困りなのではないかと考えました。

そこで、お子様が一人でも取り組みやすく仕上げた「春の総復習ドリル」の無償提供を決定いたしました。ご活用いただけましたら幸いです。


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。