AI型教材「Qubena」提供のCOMPASS、 小学館グループに参画

AI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供する株式会社 COMPASS(本社:東京都品川区、代表取締役: 小川 正幹)は、2019年12月27日付で、株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀 昌宏)に発行済全株式を譲渡し、株式会社小学館の関連会社となったこと、およびこれに伴い経営体制が変更したことを発表した。

COMPASS、小学館の関連会社化の概要

COMPASSは2012年の創業より、子どもたちの「未来を生き抜く力」を育てることを目的として、これまでAI型教材Qubena(キュビナ)を主要サービスとして、アダプティブラーニングによる個別最適化された学びを、多くの学校・学習塾に提供してきた。

その中で、より多くの学習者に、より多くの学びのシーンで利用してもらえるよう、サービスの迅速な拡充ができる体制を構築すべく様々な可能性を模索していた。

小学館は、小学生を対象とした学年別学習雑誌に始まり、雑誌、書籍、デジタルコンテンツ配信等の総合出版事業を展開してきた。

近年、教育のデジタル領域をビジネスの「柱」に成長させるべく様々な取り組みを進める中で、COMPASSのAI技術を使用した教材開発とこれまでの導入実績が評価され、COMPASSとしても、小学館の保有する教材およびコンテンツ等の経営資源を最大限に活用することで、今後、新規教材開発等のサービス拡充を加速させることが可能となると判断し、今回関連会社化に至った。

今まさに、Society5.0社会や第4次産業革命の到来に備えた次世代を担う人材育成を目的として、国をあげて「GIGAスクール構想の実現」が推進されており、教育現場のICT化は急速に進むことが予想される。

COMPASSはアダプティブラーニングで「公正に個別最適化された教育」を届けるリーディングカンパニーとして、今後より一層AI型教材Qubenaのサービス拡充に注力し、引き続き教育現場へのICT普及に貢献できるよう邁進していく。

経営体制について

株式譲渡に伴い、1月1日付で神野元基氏がCOMPASS代表取締役CEOを退任し、新たに小川正幹氏が就任。

小川氏は創業以来、取締役CTOとしてCOMPASSの主要サービスであるAI 型教材Qubenaの開発を牽引し事業の成長を支えてきた。

今後COMPASSは、AI型教材Qubenaの新規教材開発を主とした迅速なサービス拡充とこれまでにない新たな学習体験の創造を目指し、新経営体制でより一層の事業成長の実現を目指す。

また、今後神野氏はCOMPASSファウンダーとして「公正に個別最適化された教育」を全国に普及させるエヴァンジェリ ストとして活動していく。


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。