AIを使った英語4技能授業支援ツール『トレパ』、大阪府立箕面高校1年生の授業で活用

株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明)は、提供するAIを使った英語4技能対策授業実現ツール「トレパ」が大阪府立箕面高等学校の英語授業で活用されたことを発表した。

「トレパ」の大阪府立箕面高等学校の英語授業で活用事例

英語4技能・5領域の育成が求められている昨今、教科書内容の理解を深め、同時に発音練習を行うために音読のトレーニングは学習の基本となる。

しかし、一方で、一斉授業の中で個々の学習者の発音をチェックすることや、音読トレーニング回数を増やすことは難しいことでもあった。

そのような状況下で、個々の学習者のトレーニングパートナーとなるべく開発されたのが、株式会社デジタル・ナレッジが開発した「トレパ」である。

今回、はじめて授業で『トレパ』が活用された。

学年

高校1年生

使用教材

検定教科書をもとにオリジナルで作成

授業のねらい/目標

  1. 絵の内容を英語で話すことができる
  2. 教科書本文を聴いたり読んだりして、その概要を把握する
  3. 教科書本文を英語で要約することができる

授業の流れ

  1. 帯活動:ハロウィンの写真から即興で英語で説明
  2. 概要把握:教科書本文をリスニング
  3. 知識情報確認:相手に新たな情報を英語で説明(ペア)
  4. 本文内容理解:教科書本文の理解を深める
  5. キーセンテンス音読:定着を図るトレーニング

次回の授業で本文を英語で要約し、アウトプットを評価する

森田 琢也教諭のコメント

トレパによる生徒の英語発話診断や英作文文法判定等を有効活用することで、これまでは「これで発音はあっているのだろうか」と半信半疑であったスピーキングの判定があり、生徒は自身の発音修正や今後のステップアップへつなげることができます。

また、トレパにある多様な機能を組み合わせて教材を簡単に作成し、生徒へ提供できることも魅力の1つであると感じます。

トレパについて

トレパは、先生のための「英語4技能対策授業」実現AIツール。

教育現場で求められている「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能教育。この英語4技能対策に向けた急速な環境や体制作りが求められている。

さらに対策を進めるにあたり、教員の指導時間不足や教材作成の負担などが懸念されている。

  • 「スピーキング力やライティング力を伸ばすために生徒一人ひとりに対してトレーニングもしてあげたい。」
  • 「スピーキングの指導ではシャドーイングだけでなく、会話力をもっと身につけられる授業を実践したい。」
  • 「授業に即した課題をもっと作成できれば、生徒の文章力もさらに伸ばせそう。」
  • 「時間がかかり、取り組みづらい英作文添削をもっと効果的に取り組む方法があればいいのに。」

トレパはこの様な英語の先生の声から生まれた、先生を支援するための英語トレーニングツール。

トレパの基本機能

  • 読み上げ機能(AIがテキストを読み上げる機能=リスニング教材作成)
  • 発音評価機能(AIが学習者の発音をネイティブスピーカーとの比較で信頼度を診断=スピーキング教材作成)
  • 単語/文法チェック機能(AIが誤字や文法ミスをチェックし訂正する=ライティング支援)

教員は、これらを使うことで授業内容に応じたオリジナルのAI教材を作成・編集することが可能。


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。