「能力開発センター」、全77教室にAI先生「atama+」を導入

atama plus株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:稲田 大輔、以下「atama plus」)は、2020年3月より株式会社ティエラコム (本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:増澤 空、以下「ティエラコム」)が運営する「能力開発センター」の全77教室に、atama plusが開発した学習を一人ひとりに最適化するAI先生「atama+」が導入されることを発表した。

またティエラコムでは、基礎学力習得の効率化により増えた時間を活用し、新たに、中学生・高校生向けに学年を横断したディスカッション形式の講座を開設した。

能力開発センター、「atama+」導入の背景と概要

atama plusは「教育に、人、社会に、次の可能性を。」をMissionに掲げ、学習を一人ひとり最適化し「基礎学力」を最短で身につけ、その分増える時間で「社会でいきる力」を伸ばすことを目指しており、学習を一人ひとりに最適化するAI先生「atama+」を全国の塾・予備校に提供している。

ティエラコムでは、2017年冬期講習より試験的に「atama+」の体験受講をスタートし、利用した受講生の成績向上や満足度において成果が得られたことから、2019年に個別指導「能開個別ホロン」の全教室に「atama+」を導入しブランドを「能開個別AIホロン」に変更。

さらに2020年3月より集団指導「能力開発センター」の全教室に「atama+」を導入し、個別指導及び集団指導の全77教室のブランドを「能力開発センター」に統合し、「集団コースplus AI」、「個別コースwith AI」 の名称にて展開していく。

これによりティエラコムにおける「atama+」の利用者数(中学・高校生)が前年比約4倍に増加する見込み。

ティエラコムでは、2018年のセンター試験直前にトライアルで「atama+」を用いて約20時間、数学1Aを学習した高校3年生(83名)の平均点数が37.3点から51.7点にアップ(「atama+」での学習前の過去問成績と比較)したなどの飛躍的な成績向上事例が見られるとともに、アンケートで生徒の9割以上が集中できた、効率的であったと回答するなど高い学習効果の声が上がっている。

またコーチ向けのアプリ「atama+ COACH」において生徒個々の学習時間、習熟度、進捗状況などを確認しながら生徒一人ひとりにあった学習指導を行うことで、保護者との信頼関係も強固にしている。

一方、「atama+」の活用によって基礎学力習得にかかる時間の効率化が実現されていることから、新たな学びの機会を提供する取り組みも開始。

課題解決能力を養うための講座「新国語」を開設し、社会のさまざまな課題を中学生・高校生をまじえたグループでディスカッション、多様な考えをまとめてプレゼンテーションする時間を設けている。

さらに表現力を磨くためそれらを小論文にまとめてもらい、添削指導を行っている。

「SDGs」、「コンビニはこれからも『24時間営業』を続けるべき?」「日本の食料自給率」などのテーマを扱っており、参加した生徒からは「社会問題を考えるきっかけとなった」、「これをきっかけにニュースなど興味を持って見るようになった」、「家族でテーマについて話し合った」といった声が上がっている。

今後も、atama plusは生徒一人ひとりにあった学習を提供することで基礎学力の向上を目指すとともに、「社会でいきる力」を身につけられる新たな学びの機会提供に取り組んでいく。

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Natsuki Shinbo
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。