サイバーブレイン、法人向けAI人材研修サービス『AI Academy Business』β版の提供を開始

個人向けに、オンラインとオフラインの2軸でAI人材を育成するサイバーブレイン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 谷一徳)は、2020年2月3(月)より法人向けAI人材研修サービス『AI Academy Business』のβ版の提供を開始したことを発表した。

AI人材の採用困難問題や、AIを理解しビジネスで活用可能にするAIプランナー不足とAI開発をリード・運用する人材不足を解決するため、『AI Academy Business』の提供を開始する。

AI Academyの無料・有料コンテンツを含む、250のコンテンツに加え、『AI Academy Business』限定のビジネスに直結する演習コンテンツや管理画面での社員の学習進捗確認、少人数向けのオーダーメイド研修も受講可能。

『AI Academy Business』β版概要

受講費用

現在β版に付き、1名月額5,000円〜利用できる。

また、先行登録に限り、各社最低2名から受講・導入が可能。これにより、少人数からAI人材の社内育成を開始出来る。

『AI Academy Business』の3つ特徴

1. 実務で使えるカリキュラム

法人向けのコンテンツでは、『各手法がどういった場面で使われるのか』といった視点から、各手法が必要になる状況を想定したケーススタディ形式で学ぶ。

この流れによって、従来のツールだけで終わっていた学習から、実務で最適な手法を取捨選択し、活用まで導く。

他にも量子コンピューターや機械学習などの最先端技術を含む、250を超える基礎知識習得用のコンテンツとアウトプット用の演習コンテンツ(法人企業様・AI Academy Business利用者限定)も合わせて利用できる。

2. 進捗管理ダッシュボード

管理者は、学習者の進捗を細かく確認することができる。

メンバー全体の進捗具合や、学習頻度、メンバーそれぞれのつまずきポイントなどが把握できる。

3. いつもで質問ができるチャットサポート

各学習者は、毎日11時から22時まで質問対応のチャットサポートを受けることができ、質問は48時間以内に返答される。

学習を進めていく中で、不明点があってもいつでもどこでも不明点を解決出来る。

『AI Academy Business』利用者限定のカリキュラムに関して

今回のβ版で利用できるコースは、『データサイエンティスト/機械学習エンジニア育成コース』のみ(今後正式リリースでは、AIプランナーコース等も追加予定)。

また学習期間は6ヶ月を想定しており、3ヶ月間の基本カリキュラムを行い基礎知識をインプットする(※この期間内でも演習課題を行う)。

残りの3ヶ月間にて各社企業の目的に応じて、擬似プロジェクトを決めオンラインで実施する。

学習総時間は、6ヶ月間おおよそ200時間。

擬似プロジェクト演習の例(Project-Based Learning/PBL)

  • 例1:サブスクリプションサービスの退会予測モデルの開発
  • 例2:来季に販売する商品の個数や翌月の来客数・チケットの価格予測モデルの開発
  • 例3:ユーザーの属性に応じて、自社コンテンツをレコメンドするモデルの開発
  • 例4:Deep Learningを活用した外観検査により目視検査を代替するモデルの開発 etc..

この6ヶ月間という期間により、より具体的に実務で必要なAI/データ分析プロジェクトの全体像を俯瞰し、実データに対し、データの加工、最適な手法の選択、モデルの作成、AIの導入・検証の一連の流れをケーススタディを通して習得。

また、今後は経営者、プランナー向けの『AIプロジェクトリーダー・AIプランナー育成コース』や、製造業の現場で必要な製造業×AIコースといった各業界固有の問題に特化したコースも準備中。

さらに、現在β版ではテキスト型のコンテンツだが、今後は動画コンテンツも採用する予定。

AI Academy (エーアイ アカデミー)とは

PythonやAIが無料で学べるオンライン学習サービス。

無料コンテンツは250種類ほどあり、有料プランにて、量子コンピューターや物体検出、DjangoによるWeb開発、プログラミング言語Julia、SQLによるデータ抽出、PythonやRによるデータ分析など含めた全250種類あるコンテンツを月額980円プランにより全て利用可能。

AI Academy Bootcamp(ブートキャンプ)とは

2018年から個人向けに開始している1〜3ヶ月間の短期間で、実践的なPython、データ分析、AI活用スキルが身に付くブートキャンプ。

テキストと動画講義にてインプットを行い、ハンズオンと演習課題により業務で使えるスキルが身につく。

また、Slackを用いてわからないことの質問や業務での質問なども気軽に質問が可能。


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Natsuki Shinbo
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。