文科省支援事業「スマートエスイー」提供講座が今年度もgaccoで開講、第1弾「スマートIoTシステム・ビジネス入門」は受講者募集を開始

文部科学省が支援するenPiT-Pro(エンピットプロ)に採択された文部科学省支援事業「スマートエスイー」(代表校 早稲田大学)は、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(東京都千代田区、代表理事 白井克彦、以下 JMOOC)、株式会社ドコモgacco(東京都港区、代表取締役社長 嶋本由紀子、以下 ドコモgacco)と共同で、最先端のICT技術を学べる13講座を、「gacco(ガッコ)」を中心としたJMOOC公認プラットフォーム上で、2020年4月15日(水)より順次開講することを発表した。

1つ目となる「スマートIoTシステム・ビジネス入門」は、1月28日(火)より受講者募集を開始する。

この講座は、2018年度、2019年度に続き3年目の開講。

過去2年間で延べ4万5,000人以上が受講した講座で、第16回(2019年度) eラーニングアワードの日本e-Learning大賞「IT人財育成特別部門賞」およびIMS Japan賞 2019 特別賞を受賞している。

なおこの講座は、スマートエスイー正規履修の実際の講座の座学部分を収録したものであり、大学院レベルの講義を無料で学べると好評。

オンライン講座での学びのあと、演習による実践的な学びを求めてスマートエスイーの正規履修が受講されるといった例もある。

enPiT-Pro(呼称:エンピットプロ)とは・・・文部科学省による「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(Education Network for Practical Information Technologies: enPiT)」の取り組みの一環として、情報科学技術分野を中心とする体系的かつ高度で短期の実践教育ネットワークを、産業界・複数大学の協働により開発・実施し、成果を広く全国へ普及させることで、国内における同分野全体の社会人学び直し機能の強化への貢献を目指す支援事業。

 AI・IoT人材を育成する「スマートエスイー」とは

「スマートエスイー」は、AI・IoT分野でのイノベーション人材を育成するため、2018年6月から開始された社会人向けの教育事業。

現在の日本では、AI・IoT・ビッグデータなどの技術を活用できる人材の不足が深刻な状況。

この事業では、早稲田大学を中心とした35以上の大学、企業、業界団体による全国規模の産学ネットワークにより、超スマート社会の実現に必要なAI・IoT・ビッグデータ分野を体系的に学び、領域を超えて徹底的なケーススタディを行うことで実践力を養い、国際的にも活躍できるイノベーション人材を育成する。

主な連携大学・機関(50音順)

茨城大学、大阪大学、九州大学、群馬大学、工学院大学、情報・システム研究機構(NII)、鶴見大学、東京学芸大学、東京工科大学、東京工業大学、東洋大学、奈良先端科学技術大学院大学、北陸先端科学技術大学院大学、早稲田大学

2020年度「スマートエスイー」提供講座一覧

  • スマートIoTシステム・ビジネス入門 (4月15日)
  • アーキテクチャ・品質エンジニアリング (4月22日)
  • クラウド基盤構築演習 (4月22日)
  • IoTとシステムズアプローチ (6月3日)
  • 組込み・リアルタイムシステム (6月10日)
  • 推論・知識処理・自然言語処理 (6月10日)
  • 機械学習 (7月8日)
  • クラウドサービス・分散システム (7月8日)
  • センサ (8月5日)
  • 深層学習 (8月5日)
  • ビッグデータマネジメント・アナリティクス (10月7日)
  • セキュリティ・プライバシ・法令 (10月14日)
  • 無線通信・IoT通信・センサネットワーク (10月14日)

※講座名、開講日は1月28日時点の予定。

「スマートIoTシステム・ビジネス入門」講座概要

内容

スマートIoTシステムの技術とビジネスデザインの概要を事例を通じて学ぶ。

  • Week1:IoT概論
  • Week2:IoTシステム構築技術
  • Week3:IoT通信方式・AIやディープラーニング
  • Week4:情報セキュリティとシステムの開発・保守・運用

学習期間

4週間程度


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。