現役高校生が運営する首都圏の進学校情報サイト『東京受験.jp』のプロジェクトメンバー、オンライン家庭教師サービス「ファーストペンギン」を開始

株式会社ホークアイは、中学受験生・高校受験生向けオンライン家庭教師サービス「ファーストペンギン」のお試し版の提供を開始することを発表した。

オンライン家庭教師サービス『ファーストペンギン』は、首都圏の進学校情報サイト『東京受験.jp』を運営してきたプロジェクトメンバーが、「地方から東京への中学受験・高校受験を本気で応援する」をスローガンに新しく開始した。

オンライン家庭教師を提供する背景

地方と東京の教育には非常に大きな格差が存在する。

都心にある様々な文化施設や書店といったハード上の文化資本を得る機会もさることながら、「自分が興味関心のある分野に、とても興味のある友人に会える」「学校の枠を超えた優秀な同級生・先輩・後輩のネットワークを早期に構築できる」といったソフト面の文化資本を獲得する機会も無視することはできない。

しかし、そういった教育環境を求める地方の家庭の周りに、大手進学塾や手本になる先輩の存在が常にあるとは限らない。

  • 首都圏に住んでいればシャワーのように浴びる受験情報を入手できない
  • 東京に進学することが当たり前ではない環境で、同級生や先生から冷めた態度を取られる
  • 最善と言えるか自信を持てないという余計にストレスがかかる状況で受験勉強を進めなければいけない

など、地方から東京への進学を目指す受験生の環境は恵まれているとは到底言えない。

株式会社ホークアイ代表である小林氏も出身が地方(三重県)であり、上京後、地方と東京との格差に衝撃を受けたという。

その格差を埋める方法はないか模索していたところ、同じ志を持った都内進学校の生徒と巡り合うことが出来、サービスの構想に至った。

上記状況を踏まえ、東京受験.jpは、情報メディアの運営から一歩踏み込み、地方でも東京並みの受験指導と受験情報を得られるオンライン家庭教師サービスを開始する。

「ファーストペンギン」概要

ファーストペンギンはオンライン家庭教師でありながらも大きく以下3つの特徴がある。

  1. 現役進学校に在籍の講師
  2. 先進的なITサービスを駆使した革新的なオンライン授業
  3. 受験だけじゃない「本質的な学び」を得るための独自カリキュラムの提供

1.現役進学校に在籍の講師

ファーストペンギンの立ち上げメンバー

開成や筑波大学附属駒場(通称:筑駒)といった全国トップレベルの進学校の生徒や、全国規模の模試で上位に名を連ねる生徒など、日本でもトップレベルの現役高校生が講師を務めることがファーストペンギンの大きな特徴。

指導力の高さはもちろんだが、講師でありながらも受験生と先輩のような年齢の近さであり、予備校の先生や保護者よりも相談のしやすい関係性を築けることが大きな魅力として既に授業を受けているテスターから好評。

2.先進的なITサービスを駆使した革新的なオンライン授業

オンライン授業の様子

オンライン授業を受けるために各家庭が準備するものは、ネット環境やパソコンやタブレットなどの端末・メールアドレスなど、すでに一般家庭に普及しているものばかり。

オンライン家庭教師という形式のため、「対面の家庭教師と比較して指導が及ばない点があるのではないか」、「指導環境を各家庭で準備するのは困難ではないか」といった不安があると思われる。

サービス立ち上げメンバーも同様の心配を感じていたが、オンライン通話サービスの「Zoom」や授業管理サービスの「GoogleClassroom」といったITサービスやテクノロジーを駆使することで、対面の家庭教師サービスと同等、むしろ一面では超えるメリットを提供できることが分かった。

例1)無料のオンライン通話サービスを活用することで、教師と生徒の顔だけでなくノートを取る手元の様子も映せる

家庭教師に限らず受験指導の現場では生徒が行き詰まる要因を特定するきっかけは、問題を解くときやノートを取るときの手元に現れることが多い。

また、講師が実際の手本を見せるときも、口頭での説明だけでなく手元の書き方が非常に参考になる。

現代は多種多様なオンライン通話サービスが存在しており、様々な便利機能が搭載されているが、ほとんどのサービスで簡単な器具を用いることで手元の様子を映すことができる。

そのため、対面の家庭教師に劣らない授業環境を構築することが可能になる。

例2)授業の様子を後から保護者に提供できる

集団塾に通っている子どもがどのような様子で授業を受けているのか保護者が知る方法は、面談の時に様子を聞くぐらいしか基本的にはない。

しかし、先述のオンライン通話サービスを利用することで授業の様子を録画できるため、生徒が問題につまずき、乗り越えていく様子を確認することが可能に。

これはおそらく対面の家庭教師の授業でも実施することが難しく、オンライン家庭教師『ファーストペンギン』ならではのサービス内容と言える。

例3)これからの時代を生きるためのICT教育を先取りして受けられる

スマートフォンを持つことが当たり前になり、1人1台のパソコンを持たせる学校現場も増えてきた。

資料配布や出席といった授業管理がテクノロジーを用いて実施される未来はそう遠くないだろう。

ファーストペンギンの立ち上げチームには、ICT教育を学校に取り入れているICU(国際基督教大学高等学校)や筑駒、栄光学園の現役生徒も在籍しており、先進的なテクノロジーをファーストペンギンで先取りして活用できる。

※上記のサービス内容は利用ツールの仕様変更により変わることがある。

3.受験だけじゃない「本質的な学び」を得るための独自カリキュラムの提供

「ファーストペンギン」ロゴ

「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽の勇気あるペンギンを指す。

目まぐるしく変わっていく厳しい世界の中で、居心地のよい場所に留まるのではなく、勇猛果敢に挑戦していく人間を育てられるようにという願いを込めてサービスが命名された。

受験勉強はあくまで限定された範囲の学び。

目まぐるしく移り変わるこれからの世界を生きるために、ファーストペンギンは単純な勉強以外の機会も提供していく。

生徒が興味のある分野の学びを推進するだけでなく、生徒自身も気づかなかったような新しい世界を発見する機会の提供などを、講師自身の体験や現役高校生の強固なネットワークを駆使することで実現していく。

現在は以下のコースを企画しており、生徒の希望やニーズに合わせて順次追加していく予定。

  • プログラミング講座
  • 企業分析・株式投資講座
  • 第一志望校に通う現役生徒との触れ合い講座
  • 海外留学・海外大学進学講座
  • 気になる部活動への訪問講座

受験勉強だけの近視眼的な状態になるのではなく、1人の立派な大人となるまでに必要な力をつけられるようにファーストペンギンは全力でサポートしていく。


ABOUT US

Natsuki Shinbo
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。