丸善、映像教材「コントで学ぶ メディアと社会とわたし」を発売

丸善出版株式会社映像メディア部は、映像教材「コントで学ぶ メディアと社会とわたし」DVD全4巻を12月17日に発売したことを発表した。

映像教材「コントで学ぶ メディアと社会とわたし」概要

丸善出版の映像メディア部は、主に大学などの教育機関を対象に映像教材を多数制作しているが、今回、現代人に必要な情報リテラシーを身につけるための教材として幅広い人々を対象に「コント」を用いた映像教材を制作。

本作ではSNSの氾濫、フェイクニュース、AIとビッグデータ、災害時の情報リテラシーなど、情報化社会における様々な問題・課題を取り上げている。

こうしたテーマの奥に潜む問題は、個人と社会の相互関係が緊密になっている現代において他人事では済ませられない状況に置かれている。

こうした複雑な問題・課題を出来るだけシンプルに自分事として考察していけるよう、様々なテーマを「コント」に落とし込んだ。

コントでは実際に起こった事例、また今後起こりうる事象をユーモアを持って風刺的に描いており、コントの後には各巻の監修者がその事例事象の背景や本質を分かりやすく解説。

コントと解説の各パートを合わせ1テーマ10分ほどにまとめてあるので、高校や大学での授業や、講習会・講座でのディスカッション材料としても最適。

また付録のユーザーズガイド(PDFデータ)には、より理解を深める為の検索キーワード、授業での活用例などが収録されている。

(※この商品は著作権処理済のため、学校や企業での上映や、図書館などの施設での上映や貸出が可能)

全4巻の詳細

1巻 ネットの中の「わたし」

1巻 コント1 全日本イイね!ちょうだい選手権 【承認欲求と空気】 1巻 コント2 無限どじょうすくい 【忘れられる権利】 1巻 コント3 バーチャルさん?【複数のリアリティを生きる】

ネットの中のコミュニケーションに重きが置かれる今日、「わたし」のありようも大きく変わりつつある。

「空気」「キャラ」「記憶」「リアリティ」といったキーワードをもとに、インターネット時代の新しい「わたし」のありようについて考える。(35分)

  • コント1 全日本イイね!ちょうだい選手権 【承認欲求と「空気」】
  • コント2 無限どじょうすくい 【忘れられる権利】
  • コント3 バーチャル?さん 【複数のリアリティを生きる】

2巻 フェイクでつくられる世界

2巻 コント1 事件 【#拡散希望の危険性】 2巻 コント2 フェイク・プリーズ! 【世論をつくり出す仕掛け】 2巻 コント3 お答えします 【ポスト・トゥルース社会を生きる】

フェイクニュースの拡散が選挙結果に大きな影響を及ぼす今日の社会。

フェイクニュースは何故どう生まれるのか?「事実」と「虚偽」の判断が困難な世界で信じられる情報とは? (32分)

  • コント1 事件 【#拡散希望の危険性】
  • コント2 フェイク・プリーズ! 【世論をつくり出す仕掛け】
  • コント3 お答えします 【ポスト・トゥルース社会を生きる】

3巻 ビッグデータを考える

3巻 コント1 ワケあり 【個人情報の収集・分析・利用】 3巻 コント2 誰かが、わたしを 【監視とプライバシー】 3巻 コント3 お悩み相談室 【ビッグデータに計れないもの】

ネットショッピング、ICカード、SNS、位置情報…。

私たちの行動は記録され、巨大なデータ群として企業や国に集積されている。

ビッグデータとそれを活用するAIが人間社会にもたらすものとは何か? (35分)

  • コント1 ワケあり 【個人情報の収集・分析・利用】
  • コント2 誰かが、わたしを 【監視とプライバシー】
  • コント3 お悩み相談室 【ビッグデータに計れないもの】

4巻 災害時の心理とメディア

4巻 コント1 いいから、逃げろ 【極限状態における行動心理】 4巻 コント2 日本脱出 【災害時におけるメディアの傾向】 4巻 コント3 胸騒ぎです 【生き残るための判断力】

事故や災害時、何が私たちの生死を分けるのか?

「異常」を感知しにくい心理状態で、デマやフェイクニュースなど流言飛語が拡散する現代社会。

災害大国に住む私たちに必要な、非常時への心理的な備えとメディア受容のあり方を問う。(31分)

  • コント1 いいから、逃げろ 【極限状態における行動心理】
  • コント2 日本脱出 【災害時におけるメディアの傾向】
  • コント3 胸騒ぎです 【生き残るための判断力】

価格

各巻40,000円+税 (団体用著作権処理済作品)

監修

  • 1巻 辻 泉 (中央大学 文学部 社会情報学専攻 教授)
  • 2巻 松田 美佐 (中央大学 文学部 社会情報学専攻 教授)
  • 3巻 南田 勝也 (武蔵大学 社会学部 メディア社会学科 教授)
  • 4巻 酒井 信 (文教大学 情報学部 メディア表現学科 准教授)