LINEみらい財団と数学検定が連携、LINEを活用した数学学習コンテンツを2020年から提供

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海)は、LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)が社会貢献活動を担う財団として2019年12月20日(金)に設立した一般財団法人LINEみらい財団(所在地:東京都新宿区、代表理事:奥出直人、江口清貴、以下LINEみらい財団)と連携し、LINEを活用した数学検定および数学に関する学習コンテンツを2020年から提供することを発表した。

LINEみらい財団と日本数学検定協会、連携の背景と内容

日本数学検定協会は、LINEみらい財団の事業の「外部団体との連携プロジェクト」の一環として、LINEを活用した数学検定および数学に関する学習コンテンツを提供する。

この「外部団体との連携プロジェクト」は、日本数学検定協会を含む5つの教育関連団体とLINEみらい財団がそれぞれ連携し、学習用のLINE公式アカウントを設けて学習コンテンツを提供していくもの。

日本数学検定協会は、日本国内において多くのユーザーが利用しているLINEをとおして算数・数学の学習に関する有益な情報を広く発信することで、より多くの人々の学習機会を増やし、数学力向上に寄与することをめざしている。

なお数学検定のLINE公式アカウントでは、以下のようなコンテンツを2020年からLINEユーザーを対象に順次提供していく予定。

  • 「ちょっと息抜き1日1数学」
  • 「選べる!計算問題」
  • 「おすすめ!数検階級診断」
  • 「検定・協会情報」

また今後は、動画コンテンツなどのサービスを提供するとともに、LINEを利用した学習方法の研究も進めていく予定。

日本数学検定協会は、今後も、学習者や、学校教育・学習指導者の一助となるような算数・数学に関する学習ツールを企画し提供することで、広く学習者の数学力向上に貢献していく。

実用数学技能検定について

「数学検定・算数検定」ロゴ

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システム。

おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼ぶ。

第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えた。

以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっている。

日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ている。※志願者数・実施校数はのべ数。