ファンタムスティック代表「ベルトン シェインに学ぶ学習効果を高めるゲーミフィケーション」イベントレポートを発表

2019年12月15日(日)にApple 丸の内店にて、ファンタムスティック株式会社の代表取締役 ベルトン シェイン氏が「Today at Apple」のセッションを行い、当日の内容を発表した。

「ベルトン シェインに学ぶ学習効果を高めるゲーミフィケーション」当日の様子

今回のセッションは、Appleが世界中の直営店で提供しているワークショップ「Today at Apple」のひとつ。

テーマは、『ゲーミフィケーションを活用した「教えない学習メソッド」の効果』。

ファンタムスティックがアプリ開発に至った裏話や、今取り組んでいる<ゲームinスクール>の成果なども紹介しながら、従来の学習法とは違う、「教えないのに子どもたちが積極的に楽しんで取り組み、みるみるうちに知識を身につけていく理由」を、ゲーミフィケーションの仕組みとファンタムスティックの独自の手法から解き明かした。

時に驚きの声が漏れ、またメモを取ったり画面の写真を撮りながら、熱心に話に聞き入る姿が印象的なセッションとなった。

更に、近くの人とペアを組んで「新企画を考えてみよう!」というワークショップも行われた。

するとどのグループからも面白いアイデアが続出!開発者のシェイン氏も感化され、さらに盛り上がり、満席の会場は熱気に包まれた。

自己紹介

まずは、ファンタムスティックと代表シェイン氏の紹介。

当初は、たった2人のデザイナーだけでのスタートだったこと、自分の子どもが教わっていない計算をiPadで学んで出来るようになっていたことからインスピレーションを受けて、今のゲーム式学習アプリ開発が始まったことなど。

アプリ紹介

次に、ファンタムスティックが開発したアプリ「算数忍者」「算数忍者AR」など画面を見せながら説明した。

この話をしている時には、子どもが実際にアプリで遊んでいた。

独自の「教えない学習メソッド」解説

そして、「教えない学習メソッドとは?」の話。

ゲーミフィケーションの仕組みと共に、ファンタムスティックがアプリを開発しながら生み出した学習法について紹介した。

<ゲームinスクール>とビジョン

この学習法は、現在では<ゲームinスクール>プロジェクトとして運営していることを話した。

現在行っている、千葉県の市川市立新浜小学校の特別支援学級との共同研究では、大きな成果を出していることにも触れた。

特別支援学級の児童にとって「書く・消す」作業に時間を費やし、やる気を無くす原因が多いが、iPad学習を導入しドリル時間に充てたところ、学習効率で大きな成果を出している。

さらに授業時間を大きく短縮し時短に繋がっている。

ファンタムスティックは、その余白の時間を創造的な時間に使って欲しいと考えていることなどを話した。

ワークショップ

「新企画を考えてみよう!」というワークショップでは、近くの人とペアになり新しい企画を考えてもらった。

すると、どこのチームからも面白いアイデアが続出!

ファンタムスティック代表のシェイン氏もインスピレーションを受け、ディスカッションの場も盛り上がった。

最後に3組の発表を聞きながら、誰もが良いアイデアを持っていることを実感できたワークショップとなった。

「ベルトン シェインに学ぶ学習効果を高めるゲーミフィケーション」詳細

日時

12月15日(日)午前11:00-午後12:30

場所

Apple 丸の内店