レバテック、フリーランスITエンジニアの動向調査を発表。メインスキルはJavaが約27%でトップ

レバテック株式会社が運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント、レバテックフリーランスは、2018年〜2019年にかけて新規登録された求職者データを元に、現在のフリーランスITエンジニア動向調査を実施し、結果を発表した。

「フリーランスITエンジニア動向」調査結果の概要

  • デジタルネイティブの登場でフリーランスの若年化が進む
  • フリーランスのメインスキルはJavaが約27%でトップ、PHPは昨対比で拡大

1.デジタルネイティブの登場でフリーランスの若年化が進む

正社員版の調査結果同様、フリーランスにおいても10代~20代の若手人材の登録割合が拡大している。

デジタルネイティブであるITエンジニア、特にAIの分野において大学等で体系的な教育を受けた若手の中には、実務経験年数は短くとも高いスキルを持っている場合もあり、フリーランスの若年化が進む一因となっている。

男女比については、2019年の割合が男性91.1%、女性8.9%となった。

2.フリーランスのメインスキルもJavaが約27%でトップ。PHPは昨対比で拡大

2019年における、フリーランスとして案件受注を希望する登録者のメインスキル(プログラミング言語)の割合は、Javaがトップで26.9%、次いでPHPが16.7%、C#・C#.NETが7.8%という結果になった。

トップ3の言語は正社員版と同じだが、正社員希望の登録者ではJavaが全体の約42%を占めていたのに対し、フリーランス希望の登録者では約27%にとどまり、昨対比でも割合は縮小している。

正社員とフリーランスでこのような差が出る理由として、Javaの採用率が高いSIerは、正社員人材を求める傾向にあることが挙げられる。

また、フリーランスの活用に積極的なのはWeb系企業が多く、これらの企業はJava以外の言語で開発することが多い点も影響していることが考えられる。

PHPの割合がやや拡大しているのは、そのようなWeb系企業で経験を積んだ登録者が増えているためと推測ができ、正社員からフリーランスに転向を希望する登録者も、Web系企業で自社サービス開発に従事していたITエンジニアが多い傾向にある。

「フリーランスITエンジニア動向」調査概要

調査対象

「レバテック」の新規登録者のうち特定のプログラミング技術を用いた実務経験がある人材の登録データ

集計期間

2018年1月1日~10月31日、2019年1月1日~10月31日