WizWeが総額1億円の資金調達を実施、資金は新規事業の習慣化プラットフォーム「Smart Habit事業」に充当

習慣化プラットフォームを開発・運営する株式会社WizWe(ウィズウィー、所在:東京都千代田区、代表取締役社長:森谷 幸平)は、2019年12月に、モバイル・インターネットキャピタル株式会社が運営するMICイノベーション5号投資事業有限責任組合、日本ベンチャーキャピタル株式会社が運営するNVCC8号投資事業有限責任組合、株式会社新生銀行、およびその他個人投資家に対して、第三者割当増資を実施し、総額1億円の資金調達を行ったことを発表した。

WizWeは、2018年5月に設立し、同年7月に株式会社WEIC(ウエイク、現社名:SALES ROBOTICS株式会社、本社:東京都中央区、代表取締役社長:内山 雄輝)よりHR BASE事業をバイアウトして以来、大企業に対して、語学およびその他法人研修事業を展開している。

今回の調達資金は、組織体制の強化及び新規事業である習慣化プラットフォーム「Smart Habit事業」(スマートハビット事業)に充当する。

今後、WizWeでは、Smart Habit事業を進化させ、人の目標達成を支援する仕組みを磨き抜き、圧倒的な低コストでサービス提供することで、世界中に自律自走の輪が広がる支援をしていく。

MICイノベーション5号投資事業有限責任組合(モバイル・インターネットキャピタル株式会社) 元木 新 氏

WizWeは、学習をやり抜くプラットフォームを提供しており、多くの企業が持つ研修への課題を解決されています。教育業界に精通した森谷社長の下、世界中の人々へ学習習慣の定着に貢献できるものと期待しております。今後、更なる飛躍ができるよう、様々な経営支援をして参ります。

NVCC8号投資事業有限責任組合(日本ベンチャーキャピタル株式会社) 川真田 潔 氏

WizWeの特徴は、独自の行動変容を支援するツールを持っていることです。今は企業の語学研修に活用されていますが、その応用範囲は広く、営業、管理と多岐にわたる可能性があると考えます。これからの社会に必要となるツールで、今後のご活躍を大いに期待しています。

株式会社新生銀行 グループ法人企画部新事業領域推進支援室 田中 悠樹 氏

「三日坊主でも、仲間やサポーターのわずかな力によって、学習を習慣化できるんだ」という森谷社長の思いや原体験に共感しました。「習慣が変われば、人格が変わり、人生が変わる」と言われるように、WizWeが学習行動のみならず様々な行動変容を実現し、働き方や人生を変えるプラットフォームとして成長していくことを期待しております。

新規事業「Smart Habit事業」について

新規事業の「Smart Habit事業」は、ヒューマンとテクノロジーの両軸でユーザーの習慣化を実現する目標達成支援サービス。

WizWeは、語学や資格試験などの学習の成果があがらない問題の根幹は、ユーザーが途中で挫折してやめてしまうことにあると考えている。

学習コンテンツを最後までやり切れば、一定の成果が上がることは過去の実績からも証明されている。

この「三日坊主」問題に対する従来の解決方法は、専門家がマンツーマンでユーザーをサポートするという高額なサービスだった。

そのため、主な利用者は、トップアスリートやビジネスエグゼクティブだった。

「Smart Habit事業」では、WizWeが開発しサービス提供する習慣化プラットフォーム「Smart Habit」にユーザーの「学習行動」データを蓄積し解析。

ヒューマン×テクノロジーの2軸でサポートして、ユーザーが学習を継続できるよう習慣化し、目標達成を低価格で実現する。

Smart Habitの習慣化の仕組み

なお、2018年にSmart Habit のプロトタイプ・サービスを導入した株式会社村田製作所の英語研修では、学習者の97.8%がプログラムを完走し、4か月で平均5,600分の自己学習を達成(平日に一人1日1時間の学習を続けたことになる)。

同グループのTOEICスコアは、23%の学習者のスコアが100点以上UP、41%が50点以上UPしている。

また別グループでのスピーキング試験では、学習者の43%が0.1アップ。

これは海外留学1か月の成果に相当し、それを4分の1のコストで実現している。

同社では、学習状況を管理しやすい「オンライン英会話レッスン」や「eラーニング」などの領域から更に進化させ、習慣化の難しい「本やCDの自主学習」でも高い成果を上げている。

第1弾は、2020年1月に、英語学習領域でのサービス「Smart Habit English」のβ版リリースを予定。

今後「Smart Habit」事業は、教育領域だけにとどまらず、法人一般研修やヘルスケア領域などにも展開していく。

今後のSmart Habit事業展開


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。