関西大学とスカイマーク、航空業界が抱えるリアルな課題解決に挑む「プロジェクト学習(航空業界を知る)」で実際に学生が提案した新規事業の社会実験を実施

関西大学は、航空業界が抱えるリアルな課題解決に挑む「プロジェクト学習(航空業界を知る)」において、実際に学生が提案した新規事業の社会実験を、12月11日(水)に神戸空港にて実施することを発表した。

「プロジェクト学習(航空業界を知る)」概要

春学期に開講した「プロジェクト学習(航空業界を知る)」では、神戸空港に就航する主力航空会社であるスカイマーク株式会社の協力のもと、「広報・マーケティング」「経営企画」「顧客満足(CS)」の3つの観点から、新規事業の提案に学生たちが取り組んだ。

具体的に学生に与えられた課題は以下の4つ。

  1. 〈広報・マーケティング〉スカイマークのお客様が読みたくなる機内誌企画の提案
  2. 〈経営企画〉神戸空港の利用を促進する提案
  3. 〈経営企画〉スカイマークに乗りたくなる新規路線就航
  4. 〈顧客満足(CS)〉スカイマークにおける顧客満足調査の特徴と課題

これらに対し学生がスカイマークにプレゼンテーションを行い、評価され実際に実証実験にまで至ったものが以下の2つの事業アイデアである。

  1. 「搭乗前の待ち時間ストレスを軽減させる、お役立ち情報などを掲載したポケットティッシュによるCS向上戦略」
  2. 「お子様を第一ターゲットとした、機内誌・絵本を手に取ってもらうためのPOP広報戦略」

1の狙いは、手荷物検査場や搭乗前の長い列で待っている利用者に、広告やちょっとしたお役立ち情報を添えたティッシュを配ることでストレスを軽減させ、CS向上と広報強化につなげること。

2の狙いは、子どもが手に取りやすいアイテムを媒体に、保護者が各情報誌を手にとるきっかけをつくること。

プレゼンテーションの際にスカイマークからは、それぞれすぐに取り組みやすく実用的だと評価された。

社会実験当日は、学生が神戸空港でスカイマークの社員と協働してそれぞれの提案事業の効果を検証する。

なお、学生たちはスカイマークの制服を身に纏い、実際にユーザーを前にして、リアルな反応を肌で体感しながら実践する予定。