旺文社と昭栄広報、高校進学担当者と大学を入試情報でつなぐウェブサービスを提供開始

教育出版の株式会社旺文社(代表取締役社長:生駒 大壱)と、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、東証ジャスダックコード:3933)の子会社で、進学情報事業を手掛ける株式会社昭栄広報(代表取締役社長:関 浩二朗)は、教育制度や教育環境が大きく変動している中、適切な入試情報を提供することで密接な高校と大学の情報接続を実現するためのプラットフォーム「旺文社 高大コネクトサービス(呼称:高大コネクト)」の提供を、2019年12月3日より開始したことを発表した。

「高大コネクト」提供開始の背景

昨今、大学入試の在り方が社会的な話題になっており、日々様々な情報が行き交っている。

受験生を送り出す高校の進路指導の先生にとって、入試情報の収集が益々重要となってきているといえる。

併せて近年、入試制度が多様化・複雑化する中で「推薦・AO入試」がますます注目されている。

一方で高校の先生は業務の多忙さが問題となっており、入試情報の収集に十分な時間が確保しにくいという声も多く聞かれる。

また更に、大学より提供される推薦・AOを含む入試情報は、内容の変更など各大学より各高校等へ個別に提供されており、進路指導の先生はそのとりまとめに多くの時間を割く状況となっているようだ。

「高大コネクト」は、入試改革の最新動向を含む大学の入試情報を、正しく、わかりやすく、タイムリーに全国の高校に届けるサービス。

先生の働き方改革に寄与し、高校の進路指導の先生と大学を結ぶ情報の架け橋となることを目指している。

「高大コネクト」とは

「高大コネクト」は、旺文社・昭栄広報の両社が連携し、それぞれの得意分野を生かして事業を行う。

旺文社は、80年以上にわたり刊行する「螢雪時代」をはじめとする受験情報の各種データを会員(高校の先生)へ提供し、サイト運営の主体となる。

昭栄広報は高校現場における進学相談などの実績を背景に、付加的なコンサルティングサービスに取り組むと共に、チエルグループの中核企業としてグループ各社と必要な連携を行い、運営を支援する。

なお、「高大コネクト」は、大学、短期大学からの広告収入で運営される。


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。