プログラミングコンテスト運営のAtCoder、プログラマーの実力を5段階で可視化する「アルゴリズム実技検定」を開始

プログラミングコンテストを運営するAtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大 以下AtCoder)は、プログラミングスキルを可視化する日本初の検定「アルゴリズム実技検定」の提供を開始し、12月14日(土)に第1回試験を開催することを発表した。

「アルゴリズム実技検定」概要

ビジネスとITが深く関わり始めている今、世界中の企業で高度なスキルをもつプログラマーの需要が高まっている。

その一方で、2018年に経済産業省が行った「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には先端的なスキルを持つIT人材は約55万人不足すると推定されている。

企業は高いプログラミングスキルをもつ“高度IT人材”の確保に乗りだしているものの、プログラミングスキルを把握する方法がなく、求職者と企業間で採用のミスマッチ問題も発生している。

また、既存のIT・コンピュータ関連の検定は、特定分野の知識や、プログラミング言語の文法などプログラミング言語そのものへの理解を問う問題が大半で、「プログラムを書く」という、実践の場で必要となるプログラミング能力を問うものではなかった。

これに対し、この検定は「アルゴリズムをデザインし、コーディングする能力」つまり1からプログラムを作成する能力を問う、実践を想定した日本初の検定。

「知識型ではない」「受験者が得意なプログラミング言語を選べる」「アルゴリズムの実力を測る」という3点の特徴により、可視化が難しかったプログラミング能力を5段階で評価することが可能になった。

AtCoderは、本検定を通じてIT人材のプログラミングスキルを測る”基準”をつくることで、日本における高度IT人材不足の解消、ならびに高度IT人材活躍の機会創出を図る。

ランク分け

獲得した点数に応じて5段階でランクを認定。

問題数

15問(1問目=9点/2~3問目=8点/4~6問目=7点/7~15問目=6点)、100点満点 [スクリーンショット が含まれている画像 自動的に生成された説明]

ランク

  • エントリー(25-39点)
  • 初級(40-59点)
  • 中級(60-79点)
  • 上級(80-89点)
  • エキスパート(90-100点)

「アルゴリズム実技検定」第1回実施概要

開催日時

2019年12月14日(土)13:00〜(5時間) ※11月下旬より受付を予定。

受験方法

オンライン受験/AtCoderIDを使用し、自宅・職場など場所を選ばず受験可能

受験費用

  • 一般:8,800円/人(税込)
  • 団体受験(30名以上):7,040円/人(税込)
  • 団体受験(100名以上):6,160円/人(税込)