DMM、フランス発・学費無料のエンジニア養成機関「42 Tokyo」を設立

合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO亀山敬司、以下「DMM」)は、フランスのエンジニア養成機関42(本部:フランス、パリ市、代表ソフィー・ヴィジェ。正式名称、L’association 42。以下「42」)の東京校として一般社団法人『42 Tokyo(フォーティーツートウキョウ)』を設立したことを発表した。

2019年11月7日(木)より応募開始。2020年1月から入学試験を開始し、2020年4月に開校予定。

「42 Tokyo」概要

ポイント

1:「誰もが平等に挑戦ができる」教育機会の提供

年齢、学歴、性別に関係なく、学費が無料で誰でも平等に教育を受けられる機会を提供する。

応募資格は16歳以上、4週間続く入学試験に合格すると在籍資格が与えられる。そして、学生は自分の意思で自由に就職先を選ぶことが可能。

だれでも挑戦できる全く新しい学校である。

1:実践的で世界で通用する教育システム

キャンパスは24時間365日開放されている。

授業は教師から学生への一方通行ではなく、学生同士が学びあう「ピアラーニング」方式を採用。

実際に仕事を進めていく上で必要不可欠な能力を磨く。

また、カリキュラムは、IT先端企業がセキュリティの問題など、新しい課題を世界各地から追加していく仕組みであり、いつも最新の教材が揃っている。

卒業の概念はなく、レベル分けがされている。

高度な技術を短期間で修得可能で、基礎知識を得ることができる半年後から就職する学生も多くいる。

応募

2019年11月7日(木)~

入学試験

  • 第1回→2020年1月6日(月)〜1月31日(金)
  • 第2回→2020年2月3日(月)〜2月28日(金)
  • 第3回→2020年3月2日(月)〜3月27日(金) 予定

入学

2020年4月予定

本校住所

港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24F

授業料

無料

応募条件

16歳以上

【2019年12月11日修正】対象年齢が18歳以上に変更

一般社団法人42東京事務局コメント

この度、42東京では対象年齢を18歳以上に引き上げる決断を致しました。

これまで42東京事務局では、18歳未満の方の入学申込書は法定代理人の同意書の添付で受け入れる準備を進めておりました。

一方で「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の中には18歳未満の青少年が24時間出入りできる施設に自由に出入りすることができない旨が定められています。18歳未満の青少年は、毎日時間通りに42の校舎を出なくてはなりません。

4月の入学に向けて、運営体制の検証を進める中で、青少年の皆さん一人ひとりに、自主的に時間を守っていただき、事務局がそれを毎日監督・指導することに対して、現時点では体制上の懸念が拭い切れませんでした。(また同時に24時間体制の42のプログラムにどっぷりと使っていただく良さにも制限が出てしまう心配もあります。)

このようなご案内となり大変残念ですが、今回の決断にご理解をいただけますと幸いです。

協賛企業一覧(2019年11月13日時点、50音順)

  • 株式会社アシスト
  • アステリア株式会社
  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
  • 大阪ガス株式会社
  • 株式会社サイバーエージェント
  • サイボウズ株式会社
  • さくらインターネット株式会社
  • JapanTaxi株式会社
  • Japan Digital Design株式会社
  • デル株式会社
  • 凸版印刷株式会社
  • 株式会社ドワンゴ
  • 日本航空株式会社
  • 株式会社バスキュール
  • パーソルホールディングス株式会社
  • 株式会社ビズリーチ
  • 株式会社文藝春秋
  • 株式会社ミクシィ
  • 株式会社メルカリ
  • ヤフー株式会社
  • 楽天株式会社

設立にあたってのコメント(抜粋)

脳科学者 茂木健一郎

「42」はあらゆる意味で革新的で、現代的で、すばらしい学校だと思います。 「42」に学ぶ人たちが、日本における破壊的イノベーションの中心となって、この国を、 そして世界を大きく変えていってくれることを期待しています。志ある方々は、ぜひ、「42」に集っていただきたいと思います。「42」には、人類の未来があるのです。

東京大学教授・慶応義塾大学教授 元文部科学副大臣 鈴木寛

日本のトップレベルのIT業界の人材不足は深刻です。 ですから、42がいつか日本に来てくれればと常々思っておりました。多額の寄付が必要なので、日本の開校は難しいかと思っておりましたので、2020年の42東京開校は、大変嬉しく思います。 オールジャパンで、応援して多くの優秀な人材を輩出していただけたらと思います。

東京大学教授・ディープラーニング協会理事長 松尾豊

パリの42本校は、学生が高いモチベーションをもって自ら活動しており、誰にも開かれた可能性、学生目線の施設運用、そして学生が学生を教えるシステムと、こういった仕みが日本でもできればと思っておりました。

42について

42はフランスに本校があるエンジニア養成機関。

2013年にフランスの実業家が共同で設立し、現在、フランス国内での展開のほか、12か国で展開している。※

※フランス、ベルギー、モロッコ、フィンランド、オランダ、ロシア、ブラジル、インドネシア、アルメニア、コロンビア、スペイン、カナダの12か国にて展開(2019年6月18日時点)


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Natsuki Shinbo
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。