学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」、全国150教室以上に展開する動画教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と連携開始

学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志)は、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC(シンク)」を開始。

今回の連携で、株式会社TripleWin(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:長澤大輔)が提供する、全国150教室以上展開する動画教材「成績Apシステム(アップシステム)/Ap教科書ナビ」と提携を開始し、学習データの自動収集が可能となったことを発表した。

スタディプラスとTripleWin、連携の背景

「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」を利用する生徒は推薦入試での大学受験合格を目指す一方で、毎年一定数推薦入試で不合格になり一般入試に切り替える生徒がいる。

推薦入試の合否発表は10~12月にされ、不合格だった生徒は一般試験が実施される1月〜2月までの1〜4ヶ月という短期間で一般試験対策に取り組むことになる。

その為、他の受験生と比べて短い期間で、時間を有効活用し、また学習モチベーションを維持することが重要である。

「Studyplus for School SYNC」との連携により、生徒はスマートフォンを利用して、学習計画を立て、また学習内容の記録・可視化が可能になる。

先生は「アナリティクス機能」によって、生徒の学習状況を自宅学習も含めて把握し、「プランニング機能」で生徒の学習計画を確認・修正が可能。

また、生徒の学習記録へはコメントや「良いね」でリアクションをすることができ、通塾していない日でも、オンラインで生徒へ学習進捗のアドバイスや、モチベーション向上のためのコミュニケーションが可能となる。

デジタル教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」概要

「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」は、高等学校で利用する教科書に対応した学習塾向けコンテンツサービス。

日々の授業や定期テスト対策に特化した教材で、学業成績や課外活動で合否が決まる「推薦入試」にも強く、多くの学習塾で利用されている。

文部科学省「平成30年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」(平成31年3月28日発表)によると、大学入学試験における推薦入試経由の入学者数は毎年増加しており、大学入学者全体のうち35.5%が推薦入試利用者で、私立大学では同割合は41.0%にもなる。

試験の結果で合否が決まる「一般入試」では各大学の出題傾向に合わせた入試対策が重要な一方、「推薦入試」では学校での評点に影響する定期テスト対策が重要という違いがある。

また、教育産業では高校生の全科目を指導可能な講師が不足しているという背景もあり、「成績APシステム/Ap教科書ナビ」は高校生を対象とした学習塾において利用が広がっている。

 

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WRITERこの記事をかいた人

Natsuki Shinbo

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界に特化した転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。