SIGNATE、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構より受託した先端IT人材育成関わる調査事業において教材・PBL手法の実証実験を10月より開始

AI開発・運用、AI人材の育成・採用支援サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役:齊藤 秀)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業/AI Quest(課題解決型AI人材育成事業)に関する調査事業」を受託したことを発表した。

この事業は、AIを活用できる「先端IT人材育成のための、教材作成および「プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)」手法を用いたプログラムの作成・運用の基礎となる調査で、2019年10月より4ヵ月間の学生・社会人150名を対象とした実証実験を開始する。

「AI Quest」事業概要

AI Questは、ケーススタディを中心とした実践的な学びの場で、参加者同士が学び合い、高め合いながらAI活用を通した企業の課題解決方法を身に着けるプログラム。

AI Questは、従来の人材育成手法とは一線を画し、企業の実際の課題に基づくケーススタディを中心とした「実践的な学びの場」を目指している。

参加者同士がお互いにアイデアを試し、学び合いながら、それぞれがAI活用を通した課題解決方法を身に着けることができる。

そして、技術・知識としてAIを学ぶだけではなく、実際のプロジェクトに関わることでしか得られない「知恵」を学ぶための場である。

2019年度においては、このAI Questに有効となるPBL実証実験を行い、参加者には自身の学びを深めてもらい、新たな課題解決型AI人材育成プログラムとしてあるべき教材、システム、運用方法について調査を行う。

「AI Quest」事業におけるSIGNATEの役割

本事業は、

  1. 教材作成
  2. PBL手法・運営メソッドの作成
  3. オンライン環境整備

を行うもので、①と③でSIGNATE、①と②でボストン・コンサルティング・グループ(及びデジタル領域を専門とした社内組織DigitalBCG Japan)、①で株式会社zero to oneの3社が採択された。

SIGNATEは、これまで多数の企業のAI開発・ビッグデータ活用を支援してきた知見を活かし、受講生がPBL手法でAIの開発から実装までを一気通貫で体験しながら学べる教材及びオンライン環境の構築を担当。

特に、実データを用いて受講生同士が学び合い、競い合いながら学びを深めていく教材設計は、数多くのAI開発・データ分析コンペティションを設計してきたSIGNATEならではのノウハウを詰め込んでいる。

また、e-learning及びハンズオン研修で10,000人以上にAI教育プログラムを提供してきた経験から開発しているSIGNATEのAI人材育成システム「SIGNATE Quest」(2019年10月正式リリース予定)を本事業のオンライン環境に活用する予定。

実証実験キックオフイベントについて

10月からスタートする実証実験について、キックオフイベントを実施する。

当日は、受講予定者の他に、経済産業省や、関連業界の著名人を招いたパネルディスカッションを予定している。

※会場のキャパシティの都合で席に限りがあるため申込先着順。

日時

10月11日(金)14時~16時45分

場所

内田洋行 本社ビル(東京都中央区新川2-4-7)

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ABOUTこの記事をかいた人

Natsuki Shinbo

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界に特化した転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。