新経連・東京大学大学院・みんなのコード、アジア規模でプログラミング教育のビジョンを考える「Computer Science World in Asia」を開催

一般社団法人新経済連盟(東京都港区、代表理事:三木谷 浩史、以下新経連)、東京大学大学院情報学環・学際情報学府(東京都文京区、学府長:田中 秀幸、以下東京大学大学院情報学環)、特定非営利活動法人みんなのコード(東京都渋谷区、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、2019年10月に、日本に留まらず、アジア規模でプログラミング教育のビジョンを考えるカンファレンス「Computer Science World in Asia」を開催することを発表した。

この会議は、K12(幼稚園~高等学校)の教育に携わる人をメインの対象者としており、海外からのゲストも招聘する予定。

本カンファレンスの参加者が、子どもたちの未来を見据えたテクノロジー教育のあり方をアジア規模で考え直すことをコンセプトとしている。

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「Computer Science World in Asia」概要

「プログラミング教育必修化が目指すべき方向性と、2020年度以降のステップはなにか」をテーマに、産業界や学術研究機関のオピニオンリーダーによる発表と、それらを踏まえたディスカッションを実施する。

目的

2020年度より、日本では小学校におけるプログラミング教育が必修となり、子どもたちは各教科の中でプログラミング教育に触れることとなる。

今回、急速に変化する時代において、2020年度をプログラミング教育必修化のゴールではなく、スタート時点にするための場を、従来の活動に加えて教育関係者に提供したいと考え、本カンファレンスは企画された。

また、本カンファレンスの来場者には、普段触れる観点とは異なった視点に触れる機会としてもらいたく、産業界や、教育工学のオピニオンリーダー、子どもたちの興味・関心を持続させる教科づくりについての発表などを行っていく予定。

今回、新経連、東京大学大学院情報学環、みんなのコードは、このイベントを共催することにより、さまざまな視点で今後のテクノロジー教育を創造する機会としていきたいと考えている。

日時

2019年10月27日(日)10:00-17:00(開場:9:30)

※本カンファレンスの終了後、登壇者・参加者による懇親会を予定。

会場

東京大学本郷キャンパス ダイワユビキタス学術研究館

対象

国内外の教育関係者 約100名(完全招待制)

費用

無料(懇親会へ参加する場合は、別途費用がかかる)

注目のコンテンツ

アジア各国のオピニオンリーダーによるプログラミング教育の現状報告

本カンファレンスの協力団体を中心に、アジア各国のパートナー団体のメンバーが、それぞれの国のテクノロジー教育のリアルな現状と見解について発表する。

産業界からの登壇

PwCコンサルティング合同会社 パートナーの桂憲司氏を招き、産業界がテクノロジーによってどのような方向性に変革していっているのか、そうした社会の中で、コンピュータサイエンスに関して、どのような資質を子どもたちに身に着けてもらえばいいのかを発表する。

学術研究の観点からの登壇

東京大学情報学環 副学環長・教授、ユビキタス情報社会基盤センター長である越塚登氏が登壇し、子どもたちの好奇心や楽しむ気持ちを損なわずに教育の中で体系立てていく際の知見を発表する。

ポスターセッション

アジア各国を代表する先生による、プログラミング教育に関する授業実践のポスターセッションを行う。

グループディスカッション

当日の発表内容をもとに、子どもたちにどのような教育を届けていきたいかを、国や立場を超えてディスカッションする場を提供する。

先進的なテクノロジー教育に携わってきた人々の考えをぶつけあう、ユニークな試み。

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WRITERこの記事をかいた人

Natsuki Shinbo

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界に特化した転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。