ビジネス・ブレークスルーとITプレナーズジャパン・アジアパシフィック、資本・事業提携を締結

あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルーと株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックは、2019年7月31日に資本・事業提携をしたことを発表した。

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資本・事業提携について

2019年7月31日、BBTがITPJの全株式をオランダのITpreneurs社から取得する形で、両社は資本・事業提携を結んだ。

両社は、今後以下の領域等において、互いの強みを最大限に活用し、相乗効果や事業価値の向上を実現したいと考えている。

  • ITPJの保有するICT領域における専門性の高い教育・研修プロラムのBBT顧客への提供
  • 両社の保有する教育コンテンツを総合的に組合せ、企業の組織・人材全体を「デジタル・トランスフォーメーション」する為のソリューションの提供
  • ITPJの保有コンテンツのBBT大学等の学位取得カリキュラム等への適用、活用、組込み
  • ITPJの保有コンテンツ(Face to face型)のオンライン化、ブレンド学習化
  • 両社の顧客基盤、営業チャネルの統合的な有効活用
  • オランダITpreneurs社がグローバルに展開する教育コンテンツの日本市場へのローカライゼーションと投入

また、今後のITPJの経営体制、組織、提供サービス等については、従来通り運営・提供する。

BBTについて

株式会社ビジネス・ブレークスルー(本社: 東京都千代田区、 代表取締役会長 大前研一、代表取締役社長 柴田 巌、以下「BBT」)は、「世界で活躍するグルーバルリーダーの育成」というミッションのもと、1998年4月に設立された教育事業会社。

BBTは、2005年に日本で初めてオンラインで経営管理修士(MBA)が取得できる文部科学省認可のビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科を開設。

次いで2010年には、日本で初めて100%オンラインで経営学士が取得できるビジネス・ブレークスルー大学経営学部を開設した。

既に両プログラムから、約2,000名の卒業生を輩出している。

また、働きながら、いつでも、どこでも学びを続ける事ができるオンライン高等教育の仕組みと実績が評価され、2014年にはeラーニング大賞厚生労働大臣賞を受賞。

国内の学位だけではなくBBTは、2001年以来、オーストラリアのBond Universityと提携し、オンラインで同大学のMBAが取得できる「BOND-BBT Global Leadership MBAコース」を共同運営し、本コースも既に1,000名を超える修了生を輩出している。

これらの学位プログラムに加え、BBTは社会人向けマネジメント教育として「問題解決力トレーニングプログラム」、「リーダーシップ・アクションプログラム」、「Practical English for Global Leaders(PEGL)」などの特定の専門領域を深く学ぶ単科コースも幅広く提供してきた。

また「アタッカーズ・ビジネス・スクール」は、日本最古かつ最大規模の起業家養成塾として、1996年の開塾以来、約800社がスタートアップされ、11社が株式公開。

企業経営者の勉強会である「向研会」は、過去20数年に渡り東京・名古屋・大阪・福岡等の約500社の企業経営者が参加し、毎月経営の最先端事例を学び、経営者同士が相互交流を深めるプログラムを運営し続けている。

法人研修の領域においてもBBTは、次世代経営者の選抜・育成、グローバル人材/デジタル人材の育成、管理職等の階層研修、異業種間の他流試合式研修、海外子会社経営層・ナショナルスタッフ向け研修など、多様な組織開発・人材育成ニーズに応える形で、毎年700社以上に対して教育サービスを提供し続けている。

BBTグループにおいては、「20年後、30年後のグローバルリーダーの育成」を目的として、グループ傘下にて、幼小中高の一貫教育を提供する国際バカロレア(IB)認定校(PYP,MYP, DP認定)「アオバジャパン・ インターナショナルスクール(以下「AJIS」)」を運営している。

また、東京都中央区晴海、港区芝浦、新宿区高田馬場、三鷹市下連雀において、1歳半~5歳児を対象として日・英語のバイリンガルで探究型教育を実践する「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(IB PYP認定)」、港区元麻布において100%英語で探究型教育を提供する「サマーヒル・インターナショナルスクール(1歳半~5歳児対象。IB PYP認定)」、そしてケンブリッジ大学国際教育機構の認定を受けた幼小中高一貫校である「リトルエンジェルス・インターナショナルスクール」を運営している。

これらのキャンパスにおいて、約1,000名、30以上の多国籍の生徒・児童が世界標準のカリキュラムを学んでいる。

またAJISは、文部科学省からの公募事業受託により、国内における国際バカロレア教育の普及促進を目的とする「文部科学省 IB教育推進コンソーシアム」の事務局を、2018年度より務めている。

1976年に設立されたAJISは、日本でも歴史の長いインターナショナルスクールとして、東京都目黒区青葉台と練馬区光が丘にキャンパスを有する。

国際バカロレアの認定のほか、CISとNEASC(CIS: Councils of International Schools. NEASC: New England Association of Schools and Colleges)の2つの国際認証を取得している。

以上のとおりBBTグループは、「生涯教育のプラットフォーム」として1歳から経営トップまでを幅広くカバーし、グローバルリーダー育成の為の教育に関する幅広い経験とノウハウを有している。

▶国際バカロレアとは?スイス発祥の国際的な教育プログラム

ITPJについて

株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 岡本 宗之、以下「「ITPJ」)は、2001年にオランダ ロッテルダムで創業されたITpreneurs Nederland B.V(以下ITpreneurs社).の日本法人として2006年6月に設立された。

主にITマネジメント領域における企業向け研修教材の開発及び販売、研修サービスの実施を行う教育事業会社である。

創業より一貫して、ITマネジメントスキル・ベンダーニュートラル・国際認定の3つの特色を活かして事業活動を行い、ITサービスマネジメントのベストプラクティスであるITIL(R)、ITガバナンスのCOBIT(R)、プロジェクトマネジメントのPRINCE2(R)などの日本市場での普及・浸透に貢献してきた。

2014年には、日本におけるベストプラクティス普及の功績が認められ、在日オランダ商工会議所が在日オランダ大使館協力のもとで主催し、日本で活躍するオランダ企業を顕彰する出島賞を受賞。

近年ではクラウドサービスやビッグデータの台頭など、テクノロジーの変遷にともないカバーするITマネジメント領域が広がり、DevOpsやアジャイルなど組織全体をデジタルトランスフォーメーションする為の研修コンテンツ拡充に注力している。

2019年8月現在、ITPJは教育事業会社・ITサービスプロバイダー・ITコンサルティング会社など50社以上の企業と幅広く事業を展開し、ITマネジメント領域の教育に特化したリーディングカンパニーとして、日本国内において確立されたポジショニングを築いている。

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ABOUTこの記事をかいた人

Natsuki Shinbo

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界に特化した転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。