Indeed、高校生を対象にトップエンジニアによるプログラミング実践授業「未来を創るプログラミング」を実施

Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 信太郎、以下、Indeed)は、高校生の将来の‟仕事探し”を支援するため、Indeedトップエンジニアによるプログラミング実践授業「未来を創るプログラミング」を実施し、授業の様子を発表した。

この授業は、キャリア教育プログラムを提供するNPO法人「じぶん未来クラブ」の協力のもと、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校である西大和学園高等学校(奈良県)の1年生を対象に、夏休み期間中の8月8日(木)、Indeed Japan田町オフィスで行われた。

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「未来を創るプログラミング」開催の背景

2018年、政府は「統合イノベーション戦略」を策定し、2025年までに先端IT人材を年数万人規模で育成・採用できる体制の確立を目標にすると発表した。

さまざまな産業でAI技術の導入が急速に進む中、AI人材の育成が注目を集めているが、一方で、AI人材やエンジニアを目指す学生はまだ少ないのが現状。

Indeedは、多くの世界トップレベルのエンジニアを抱える企業として、未来を担う子どもたちに、エンジニアという仕事の楽しさを知ってもらい、プログラミングの世界に興味を持ってもらう機会を創りたいと考え、この取り組みを実施した。

「未来を創るプログラミング」授業の様子

求人検索エンジン「Indeed」に用いられる機械学習

授業が始まると、ソフトウェアエンジニア 落合 徹氏が英語で自己紹介をスタート。

世界中からエンジニアが集まるIndeedの田町オフィスでは、社員同士のコミュニケーションは基本的に全て英語であることを紹介した。

続いて、日本語で、水泳に打ち込んでいた高校時代の話から、エンジニアになるきっかけとなったプログラミングとの出会い、Indeedへの参画まで、自身の仕事観を交えながら語った。

また、IndeedがAI(機械学習)の技術を用いて、何百万もの求人情報の中から、個々の求職者に適した求人情報を表示させることができる仕組みを図でわかりやすく説明。

AI の技術がIndeedを支え、日本の“仕事探し”にも革新をもたらしているという事実は、“エンジニアの仕事の創造性と可能性”を感じさせた。

トップエンジニアと学ぶ、実践プログラミング

続いて、生徒たちはそれぞれの興味や関心から、エンジニアが用意したプログラミング教材、「五目並べゲーム」、「競技プログング」、「物理シミュレーター」のいずれかを選択し、グループごとにプログラミングの実践に取り組んだ。

「物理シミュレーター」を選んだ生徒は、生き生きした表情で作品の発表をし、「自分たちで想像力を膨らませ、試行錯誤しながらプログラミングの体験ができて、とても楽しかったです。プロのエンジニアさんに教えていただき、時間があっという間に過ぎてしまうほど熱中できました。帰った後もプログラミングの続きをしたいと思います!」と、トップエンジニアとともに、プログラミングに触れた楽しさを語った。

また、「競技プログラミング」を選んだ生徒は、「体験型でこんなにプロのエンジニアさんと密接にコミュニケーションを取れる経験はなかなかできないと思うので、とても有意義な時間でした。将来、ソフトウェアエンジニアを目指したいと思います!」と実践的なプログラミング授業を体験した感想を語った。

Indeed Japan ソフトウェアエンジニア 落合 徹氏は、高校生が目を輝かせて取り組む様子を目にし、「みんな頭の回転がとても早くて、初めてプログラミングしたとは思えないほどでした。実感してもらったプログラミングの楽しさを今後も忘れずに、続けていってほしいです。自分の高校時代には、理系の将来の就職先として、あまり身近に感じられる職業はありませんでした。エンジニアの楽しさを知り、仕事の選択肢を広げ、好きな仕事を見つけてもらえたら」と話した。

Indeedエンジニアが働くテックオフィスに潜入

授業後には、Indeed の開発拠点である田町オフィス内をまわり、世界トップレベルのエンジニアがどのような環境で働いているかを見学。

Indeedの開発拠点では、デスクが六角形に配置されている。

机に向かうと、他のメンバーが視界に入らず集中して開発を行える一方で、振り向けばチームメンバーとすぐに意見交換ができるように設計されている。

また、オフィスの所々にはキッチンが設置され、毎日のランチの他、スナックや軽食、飲み物がいつでも無料で提供されている。

クリエイティブな環境を実現するために、オフィス内には緑アート作品も多く飾ってある。

生徒たちは、「社員同士が下の名前で呼び合っているなどフレンドリーな雰囲気だと思いました。外国人も多く、一人一人が自分に合った自由な働き方をしているのが印象的でした。また、エンジニアの力を最大限に引き出せる工夫がいろいろなところにあり、中には目を疑うような設備もあり、すこし感動しました。こんな環境で将来働いてみたいです」と感想を述べた。

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WRITERこの記事をかいた人

Natsuki Shinbo

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界に特化した転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。