経産省2019年度「未来の教室」実証事業に、AI型タブレット教材「Qubena」を提供するCOMPASSが採択

株式会社COMPASS(本社:東京都品川区、CEO 神野 元基)は、経済産業省の「未来の教室」実証事業(平成31年度学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」学びの場創出事業)の「“モデル校”実証」において、昨年度の同事業の実績を踏まえ、今年度も実証事業社として採択されたことを発表した。

この事業では、東京都千代田区立麹町中学校(工藤勇一校長)の協力のもと、「アダプティブラーニングによる知識・技能の習得とSTEAM教育の実践」を行う。

2019年度「未来の教室」実証事業とは

第4次産業革命・人生100年時代・グローバル化が進む社会において、能力開発競争の時代を迎えている。

「未来の教室」実証事業は、国際競争力のある教育サービス産業の創出と、日本経済を率いる課題解決・変革型人材「チェンジ・メーカー」を輩出する「未来の教室」の創出を目的として、昨年度に発足され、あらゆる教育現場におけるEdTechの開発・実証を推進している。

2019年度の「未来の教室」実証事業の「“モデル校”実証」では、選定されたモデル校で各事業者が3つのテーマの実証に取り組む。

COMPASSはその中で「教科学習」と「探究学習」の2つのテーマにおいて採択された。

「未来の教室」におけるCOMPASSの実証実験概要

COMPASSの2019年度の実証では、教科学習においては、昨年度の実証から継続している数学に英語を加えた複数教科における「アダプティブラーニングによる知識・技能の習得」の個別最適化と効率化を図る。

それにより創出された時間では、探求学習として、昨年度と同様に「STEAM教育」を行う。

昨年度は数学を実践的に活用しながら最先端テクノロジーを使い課題に取り組むことで、実社会における数学の重要性を学んだが、今年度は実際に存在する具体的な社会課題にまで踏み込み、それを通して数学・英語の複数教科の重要性を学ぶ。

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事業概要

アダプティブラーニングによる知識・技能の習得とSTEAM教育の実践

実施場所

東京都千代田区立麹町中学校

実施期間

2019年7月〜2020年2月

対象生徒

  • アダプティブラーニング教材の導入:(数学)1年生〜3年生、(英語)2年生
  • STEAM教育:2年生

内容

 アダプティブラーニングによる知識・技能の習得【教科学習(数学・英語)】

複数の教科学習時間(数学・英語)においてアダプティブラーニング教材を導入し、知識・技能の習得の個別最適化と効率化を図り、学習時間の短縮と学習効果の検証を行う。

今年度から追加となる英語については、COMPASSが学校法人 河合塾と共同開発する教材を使用。

STEAM教育【探求学習(社会課題 × テクノロジー × 数学 × 英語 の合科)】

学習の効率化によって創出された教科学習の授業時間を使い、STEAM教育を実施する。

SDGsや世界に存在する社会課題等について学び、その課題解決の手段として最先端テクノロジーと数学・英語を実践的に活用することで、実社会における教科学習の必要性を学ぶ。

また、この学習を通した生徒の意識の変化について検証を行う。