インターノウス、エンジニアを目指す地方在住者向け支援サービスを開始。上京時の住居を無料で提供

インターノウス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中舘 宏輔)は、未経験からエンジニア職に就きたいと考える地方在住者向けの支援サービスを開始することを発表した。

インターノウスのサービス提供開始の背景

オンラインプログラミング学習サイト「4each(フォーイーチ)」をオープンし、オンライン上でのプログラミング教育を完全無料で行うほか、都内での就職活動時において利用できる家具家電付きの住居を完全無料で提供する。

2019年3月の経済産業省の「平成31年IT人材需給に関する調査」によると、日本のIT人材供給は、最大約79万人不足すると言われている。

この問題に対しインターノウスは、2012年4月から、未経験者に対しエンジニア育成・就職を無料で支援するプログラミングスクール「プログラマカレッジ」を開始し、現在では年間600名以上(2018年4月~2019年5月実績)のIT人材を輩出している。

しかし、「プログラマカレッジ」は都内で展開しているため、現状、通学可能な都内近郊在住者のみの支援に留まっていた。

そこで、さらなるIT人材増加を目指すため、地方の人材育成・就職支援が不可欠だと考え、地方在住者向け支援サービスの展開に至った。

このサービスは、未経験からエンジニアを目指す地方在住者に対して、エンジニアとしての実践的な技術習得の支援から就活支援、また就活中の住居提供までを無料で行うサービス。

技術習得の支援としては、プログラマカレッジで使用している教材の学習カリキュラムをオンライン向けに改良した学習サイト「4each」を新たにオープンし、地方在住者でも遠隔で本格的なプログラミング技術を習得できる環境を整備。

また2019年8月頃より、「4each」で学習終了後、別途指定された課題をクリアし都内での就職希望者限定で、就職支援を行うサービスも提供し、経験豊富なキャリアアドバイザーが3,500社以上の紹介求人の中から、求職者に適した企業を紹介する。

さらに、地方在住の求職者へ都内までの交通費を支給するほか、家具家電付でWiFi完備の住居を無料提供し、都内で就職活動を行う際の金銭的負担が最小限になるよう徹底サポート。

総務省の「平成26年経済センサス‐基礎調査 事業所に関する集計」によるとIT企業の50%が東京都内に集中しているという背景もあり、地方在住者が、就職先が多数ある都内で就職活動を行える環境を整えるため、都内周辺の宿泊施設も無料で提供する運びとなった。

これらのサービスを通して、プログラミング教育における地方格差を解消し、地方からも多くのプログラマーを輩出することを目指す。また「4each」は、今後、地域のプログラミング教育や企業研修での活用も視野に展開を拡大予定。

無料オンライン学習サイト「4each」について

未経験からエンジニアを目指す人向けに、約400時間の学習時間を目安にHTML/CSSの基礎から、Javaなどの技術習得ができるサービス。

オープン日

7月16日(火)提供開始

受講料

無料

学べる技術

HTML、CSS、JavaScript、PHP、XMPP、MySQL、jQuery,Java

学習端末

PC

対象者

  • 30歳未満の人
  • プログラマーとして就業する意思を持っている人

特徴

完全無料のオリジナル教材

全7種のコースが無料で学べる。オンラインでも日々のモチベーションが持続しやすいよう、学習進捗の達成度を可視化できる仕組みになっているほか、キャリアアドバイザーがSkypeなどのツールで遠隔サポート。

実践的な学習方法

まずは動画やスライドで本日の学習内容を学び、その後、写経学習で実際にコードを1から書く。そのうえで章ごとにある課題を解くことで、さらに理解を深めていくという学習方法。

さらに、分からない点があれば、動画やスライドで再度復習すると定着力が高まる。インプットとアウトプットを繰り返す学習方法で、実践で求められるレベルまで身に着けることが可能。

動画学習/スライド学習

写経学習

就活用住居について ※8月より提供開始予定

地方から上京してくる就活生へ、就活期間中、都内周辺の住居を1ヶ月間無料で提供。

電子レンジやベットなど最低限の家具・家電付き、WiFi完備の物件のため、金銭的な負担を最小限に抑えることが可能。

また都内までの交通費は、1万5千円まで支給(選考の際にかかる交通費は含まない)。

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