Psychic VR Lab、文化服装学院で人型3DアバターモデルとVRを活用しファッションデザインをテーマに授業を開講

VRクリエイティブプラットフォームを提供する株式会社Psychic VR Lab(本社:東京都新宿区 代表取締役:山口征浩)は、ピクシブ株式会社VRoidプロジェクトと共に、文化服装学院ファッションディレクター専攻科とグローバルビジネス科において、「STYLY」と3Dキャラクターモデリングソフト「VRoid Studio」を使用し、人型3DアバターモデルとVRを活用したファッションデザインをテーマに授業を行うことを発表した。

「VR時代のファッションデザイン」授業内容

授業内で生徒は、VR空間でのファッションのコンセプトデザイン及びVRoid Studioを使った3Dアバター用の服飾デザインの制作に取り組む。

また、そうして完成した衣服を実際に3Dアバターに着用させ、プレゼンテーションするための3D空間をSTYLYを使って制作する。

授業を通して制作した作品は、ファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツを募るグローバルアワード「 NEWVIEW AWARDS 2019 」へのエントリーを予定。

またカリキュラム内では、VRoidプロジェクトによるアバターのためのファッションプロジェクト「VRoid WEAR」第一弾のコラボレーションブランドである「chloma」デザイナーの鈴木淳哉氏を招き、未来の1人1アバター時代のファッションの形や、ファッションデザイナーとしてVRをどう捉えていくかといった切り口での特別講義を実施予定。

講師プロフィール

yosh / STYLY クリエイティブディレクター

携帯キャリア公式コンテンツ配信プラットフォームやアプリストアなど、主に大規模システムの開発・運用に携わる。2015年 Psychic VR Lab設立に参画。三越伊勢丹やパルコ、ファッションブランドとVRを活用した様々な企画・製作を手掛ける。2018年パルコらと共に様々なアーティストとVR/MRを使って超体験をデザインするプロジェクトNEWVIEWをスタート。Tokyo Fashion-technology Lab講師。創形美術学校非常勤講師。

伊藤 彰宏 / VRoidプロジェクト マーケティングマネージャー

VRoid WEARプロデューサーを担当。

鈴木 淳哉 / chloma デザイナー

STYLYとは

STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVRクリエイティブプラットフォーム。

STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できる。

またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができる。

WebブラウザのみでVR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。

VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働する。また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloud、Instagramといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができる。

VRoid Studioとは

VRoid Studioは、人型アバター(キャラクター)の3Dモデルを作成できる、Windows・Mac用のアプリケーション。

誰でも無料で利用できるキャラクターメイカーで、モデリングの知識がなくても、直感的な操作で本格的な3Dモデルを作ることができる。

作成した3Dモデルは、VR/ARコンテンツ内でアバターとして利用する等、商用・非商用を問わず、さまざまな用途に活用できる。

VRoid WEARとは

VRoid WEAR とは、クリエイターと”3Dキャラクターのためのファッション=アバターウェア”の新たな可能性を共創するプロジェクト。

第一弾のコラボレーションとして、ファッションブランド「chloma」とアバターウェア「Y2K Anorak for VRoid」を共同制作した。

「VRoid Studio」によって、誰もが簡単に3Dキャラクターを生み出せるようになった。

さらにVRoid Studioは「誰もが簡単に3Dキャラクターが着る衣服をデザインする」ことも可能にした。

VRoid Studioのテクスチャペイント機能を使えば、これまで衣服の製作に関わったことのないクリエイターでも、 自身のオリジナリティを表現した衣服を「絵を描くように」デザインし、3Dキャラクターに着せることができる。

さらに3D領域においては、クリエイターがデザインした衣服をウェブ上で提供することで、さまざまな3Dキャラクターのモデルを手軽に着せ替えて楽しむことが可能。

こうした背景から、クリエイターが表現方法のひとつとして「ファッション」を選択し、3Dキャラクター領域における「ファッションデザイナー」として独自のブランドを持つ時代が近づいている。

本プロジェクトは、そういった新たなコミュニケーションやマーケットを推進するべく、アバターウェアの可能性を追求していくプロジェクト。

chlomaとは

テクノロジーと人、キャラクターと人、インターネットと人の関係を考え、 モニターの中の世界とリアルの世界を境に歩く現代人のための環境と衣服を提案する 2011年に設立された鈴木淳哉氏と佐久間麗子氏によるファッションレーベル。

リアルと仮想の世界の間にこそ現代人の実体があると捉え、空想的かつ実用的な装いを表現。

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