共愛学園中学校、人工知能型タブレット教材「Qubena」を採用

株式会社COMPASS(本社:東京都品川区、CEO 神野 元基)は、提供する人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」が学校法人共愛学園 共愛学園中学校(所在地:群馬県前橋市、学校長 飽田 哲也)の指導の一環として採用され、2019年6月より利用開始されたことを発表した。

共愛学園中学校では、Qubenaの活用により、集団指導の授業においても一人ひとり異なる習熟度の生徒に個別に対応できるようになること、従来よりも短い時間で学習を進めることができること、学習データをリアルタイムに確認して生徒へのフィードバックができること、そして、Qubenaの作図問題や手書き回答のユーザビリティを評価し、今回採用に至った。

理数系科目が重要視される昨今、共愛学園中学校でも、生徒の将来の選択肢を広げるため、生徒一人ひとりに個別最適化された学習(アダプティブラーニング)を通して、数学の得意不得意に関わらず数学の基礎学力を向上することが導入の狙い。

数学が不得意な生徒は小学校の範囲にも立ち返りながら基礎をしっかりと固めて中学校以降の学習内容についていける素地を作り、数学が得意な生徒は学習を先取りして進めて捻出された時間でSTEAM教育など発展的な学習をすることを目指す。

共愛学園中学校の「Qubena」導入概要

対象

共愛学園中学校1年生 103名

学校での活用例

  • 数学の授業の中で、教員による導入指導を行った後に、教科書の問題演習に加えて、Qubenaの「ワークブック」機能を使用して演習問題や小テストを配信する。
  • 教員は生徒が問題を解いている間は自発的学習を促しコーチング指導を行う。
  • 週末や長期休みの課題に、Qubenaの「ワークブック」機能を使用して家庭学習の課題を配信し、演習量を増やすことで基礎力を固める。

共愛学園中学・高等学校 飽田哲也校長 コメント

〜新たな「教育のかたち」を求めて〜

共愛学園は創立130周年事業の中で4年前に小学校が新設され、こども園から4年生の前橋国際大学までの各校種の揃った群馬県初の総合学園となりました。各校種間の教育連携は以前から図られてきましたが、特に小学校から中学・高校への教育連携・接続の課題はスタート初年度から協議されてきました。現在、「英語部会」「理数部会」「論理的読解力部会」などのワーキンググループが定期的に持たれ、新たな「教育のかたち」を求めて様々なことを策定しています。

その一連の教育改革の動きの中で、今年度から群馬県内では初めて中学・高校の新入学生全員にタブレットを導入した事がきっかけとなり「Qubena」を中学校1年生の数学の授業に導入することにした訳です。生徒個々の学習進度や学力の幅が広い中で、このAI型タブレット教材が集団授業の中で、生徒個々にとってだけでなく、教科担当の教員にとっても画期的な「学習支援ツール」となると確信しています。


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Natsuki Shinbo
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界に特化した転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。