英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX」、オープンクエスチョンに対する回答評価に「内容」「発音」「文法」「流暢性」の項目別評価機能を実装し7月1日より提供開始

英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX (チボックス) 」を日本国内で独占販売するアイード株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:宮澤 瑞希、以下 アイード)は、2019年7月1日より、英語スピーキングのオープンクエスチョンと呼ばれる「固定回答がない、複数の回答や正答が想定される問い」に対するスピーキング回答評価において、従来提供していた「総合点」での評価判定に加えて、「内容」「発音」「文法」「流暢性」の項目別評価機能を実装した多次元音声評価技術「CHIVOX」の提供を開始することを発表した。

多次元音声評価技術「CHIVOX」提供の背景

オープンクエスチョン(例:口頭作文、絵を見て回答する問題、物語の要約、等)に対する回答は、固定回答が存在するクローズドクエスチョンと比べ、回答の自由度が高いという特徴があるため、一般的に1,000人いれば1,000個のオープンクエスチョンに対する回答が存在する。

英語教育では、学習者のリテラシーを養うためのカリキュラムに順応するため、オープンクエスチョンが豊富に取り入れられている。

一方で、オープンクエスチョンに対する回答を自動評価し、且つ、評価の正確性及び安定性の両立を実現するのは、音声評価技術にとって大きな課題となっている。

本課題を解決すべくCHIVOX社では2011年に音声評価技術の研究開発を開始して以来、広東省、遼寧省、寧夏等の自治体でスピーキングテストの自動評価に関する実証実験を重ね、研究を続けてきた。

現在、CHIVOX社のオープンクエスチョンに対する回答評価技術は、主にスピーキングテストやそれに伴う自己学習等のアプリケーションで実装され、利用されている。

また学習者のスピーキングテスト対策以外にも、応用能力や言語表現能力など、総合的なスピーキング能力向上を企図したサービスでも利用されている。

今回CHIVOX社は、英語教育においてボトルネックとなっていたオープンクエスチョンのスピーキング回答評価に関し、スピーキング回答の多次元音声評価技術を実装した最新版「CHIVOX」を正式リリース。

この新技術にはWord embeddingモデル、構文解析、GOP(Goodness of Pronunciation)スコア算出法、節境界検出などの多様な技術を用いており、「内容」「発音」「文法」「流暢性」「総合点」の5項目の指標で、学習者の表現能力を全面的に評価し、従来よりも客観的で充実したスピーキング評価が可能になった。

※日本国内向けには2019年7月1日より最新版「CHIVOX」の提供を開始する。

「CHIVOX」とは

CHIVOIX社(所在地:中国・江蘇省蘇州市、正式名称:苏州驰声信息科技有限公司、代表者:林CEO)の開発技術「CHIVOX」は132の国と地域で利用され、1,000社以上のプロダクトに導入されており、毎月6億回以上のスピーキング評価が行われている英語スピーキング評価AI技術。

スピーキング評価AI技術の提供では中国英語教育市場全体の約50%を占有しており、また江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試の英語スピーキングPartの採点システムとしても利用されている。

発音の精密な評価・フィードバックに加え、文章全体の正確性・完全度・流暢さ・抑揚などを総合的に評価する。

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