チエル、昭栄広報とエーアンドシーを子会社化

チエル株式会社は、2019 年6月13日開催の取締役会において、株式会社昭栄広報(本社:東京都千代田区 代表取締役会長 瀬戸渡、以下「昭栄広報」)及び株式会社エーアンドシー(本社:東京都千代田区 代表取締役 瀬戸渡、以下「エーアンドシー」)の株式を取得し、いずれも子会社化することを発表した。

チエルの株式取得の背景

チエルは、学校教育 ICT 専業のメーカーとして創業し、上場後は、「学校教育」を中核としてグループ会社を増やし、事業領域を広げてきた。

今回株式取得を決議した昭栄広報及びエーアンドシーは、昭栄広報を中心として高校生を対象とした進学相談会を行っている。

昭栄広報は、高等学校、大学及び専門学校と多数の接点を有しているとともに ICT 化による事業拡大が可能と判断したことから、チエルとのシナジーが見込まれ株式取得を決議した。

チエルグループは、昭栄広報が保有する高等学校、大学及び専門学校とのチャネルを活用することで自社製品・サービスの拡販を進めていく。

さらに、昭栄広報社の進学相談会実施にあたって ICT 化を促進し、進学を検討する生徒への積極的な情報提供や先生の働き方改革にも寄与。

また、チエルの持分法適用関連会社である株式会社ダイヤ書房(以下「ダイヤ書房」)はすでに北海道を中心として同様の事業を行っているが、昭栄広報の進学相談会事業は北海道以外を展開エリアとしていることからダイヤ書房とのエリア重複は少なく、両社の売上は確保される見通し。

更に、昭栄広報とダイヤ書房間での人材交流や商材の共有等を行っていくことで、より業容拡大や業務効率化を見込む。

昭栄広報の資本構成

チエルが直接取得する昭栄広報の株式の比率は 60.4%となるが、エーアンドシーが昭栄広報の株式を39.6%保有する資本構成となっていることから、間接保有分を含め、チエルが昭栄広報の株式を 100%保有する予定。

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