レアジョブがタイのオンライン英会話事業者Globish社に出資、EdTechプレイヤーとの連携を強化しグローバル展開を加速

英会話サービス「レアジョブ英会話」を運営する株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)は、タイのオンライン英会話事業者・Globish Academia (Thailand) Company Limited(以下、Globish社)への出資を決定したことを発表した。

レアジョブのグローバル展開について

レアジョブは“Chances for everyone, everywhere.”をグループビジョンに掲げ、「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指して事業を展開している。

また、EdTech企業のリーディングカンパニーとして、テクノロジーの力を使って学びの効率化・高度化を推進している。先日発表した今後の経営戦略においても、事業のグローバル展開を重要な取り組みのひとつに位置づけている。

そのため、今後は海外のEdTechプレイヤーとの提携を前提に、一定の投資枠を確保することで一層積極的な出資を行い、効率的かつ着実な事業展開を行っていく予定。

そして、地域を問わず世界に目を向け、優れたサービスを展開する企業と積極的なパートナーシップ構築に努めていく。

レアジョブのGlobish社への出資経緯

近年、アジア圏では中国や韓国などを中心にオンライン英会話サービスが広く普及してきた。東南アジア諸国やロシアなどでも、普及拡大の傾向が見られつつある。

レアジョブでは、東南アジア諸国を中心にパートナーシップ構築の可能性を探っており、Globish社とは2017年からリレーションを構築してきた。

そのなかで、Globish社は着実に事業拡大の実績を残してきており、さらなる成長可能性も大いに感じられた。

レアジョブでは世界レベルでEdTechプレイヤーとの連携を強めるべく積極的な出資を進める方針を掲げており、Globish社との協業が事業のグローバル展開加速のアクセルになると考えたことが、今回の出資決定に至った理由。

なお、今回の出資はタイのベンチャーキャピタル・N-Vest Venture Company Limited、韓国のベンチャーキャピタル・BonAngels Venture Partners、そしてレアジョブの3社による共同出資となる。

レアジョブとGlobish社の連携、今後の発展可能性

タイでは複数のオンライン英会話事業者が事業を展開しているが、Globish社は市場の中でも最大手企業のうちの1社。また、充実した講師陣や24時間受講可能なレッスン提供など、競合他社と比較して充実したサービスも特長に挙げられる。

今後、より企業間リレーションを深めていくなかで、まずはGlobish社のローカルネットワークやこれまでの知見を活かし、タイの市場環境や他社動向などの情報収集を進めていく。

また、それぞれのサービスやノウハウにおいて活用できるものがあれば、相互に取り入れることでシナジー創出を目指す。そして、Globish社と連携しながら、事業のグローバル展開を加速させる基盤をしっかりと築いていく。


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