すららネット、2019年12月期第1四半期決算発表。売上高263百万円(対前年+26.6%)、営業損失92百万円

株式会社すすらネットは5月15日、2019年12月期第1四半期決算短信を発表した。

連結売上高(累計)は263百万円(対前年比+26.6%)、営業損失は92百万円、経常損失は92百万円。営業利益率は-35.0%(前年同期19.8%)、経常利益率は-35.0%(前年同期20.8%)だった。

すららネットはeラーニング関連事業の単一セグメントだが、対象とするマーケットを「学習塾」「学校」「個人学習者向けのBtoC」の3つに分類している。

すららネットの売上高の約60%を占める「学習塾マーケット」においては、「低学力の生徒に対する学力向上教材」として強固なポジショニングの認知が進んでいるとともに、すすらネットのサービスを使って独立開業する人、従来塾を経営する個人顧客に加え、地方の大手塾や放課後等デイサービス施設との新たな契約が堅調に進捗している。

これらの結果、学習塾マーケットの第1四半期累計期間における売上高は、149百万円(対前年比+20.8%)となった。

すららネットの売上高の約30%の「学校マーケット」においては、私立学校における活用の拡大と深化が進んだことにより、契約数は堅調に増え、第1四半期累計期間における売上高は、81百万円(対前年比+20.7%)だった。

すららネットの売上高の約10%である「個人学習者向けのBtoCマーケット」は、Webマーケティングと、関西・東海地区におけるCM効果等によって売上高が大きく伸長し、第1四半期累計期間における売上高は、31百万円(対前年比+97.0%)だった。

費用面では、次の事業の柱として期待している「個人学習者向けのBtoCマーケット」や海外マーケット成長のため人員を増加したこと、ウェブマーケティングや広告宣伝を積極的に行ったことなどで、営業損失となった。

2019年12月期の連結業績予想に修正はなく、売上高1,273百万円(対前年比+36.1%)、営業利益72百万円、経常利益74百万円を見込んでいる。

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