ドコモgacco運営のオンライン講座「gacco」、「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」講座を6月19日より開講

株式会社ドコモ gacco(東京都港区、代表取締役社長 嶋本由紀子)は、運営するIT環境があれば誰でも無料で受講できる大規模公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」にて、滋賀大学による「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」講座を 2019年6月19日(水)より開講、また、受講者募集を5月20日(月)15時より開始することを発表した。

「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」講座開講の背景

「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」は、2017年4月に「データサイエンス学部」を設立した滋賀大学による講座。滋賀大学は、2016年12月、文部科学省の「数理及びデータサイエンスに係る教育強化」拠点校の一つにされており、この分野の国内有数の教育研究拠点として「データサイエンス教育の全学・全国への展開」を行っている。

本講座では、技術的により進んだ内容として、機械学習の諸手法とその応用について説明する。

機械学習とは、人間が日頃自然に行っている学習能力と同様の機能をコンピュータで実現しようとする技術・手法のこと。

昨今では、画像分析やマーケティングなどで活用されており、ビジネスにつながる分野として注目されている。

講座ではまず、機械学習とは何かを説明し、機械学習の応用事例を紹介。応用事例を知ることで、機械学習の有用性が理解で、その手法をより積極的に学ぶことができる。次に分類問題と回帰問題の具体的な手法を説明し、同時に特徴量の設計・選択など、実践的なテクニックについても紹介する。

講師は、データサイエンス学部の学部長 竹村 彰通教授をはじめとした教員のほか、企業で活躍するゲスト講師を招き、合計15名が担当する。

gacco では、今回開講を発表した「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」の前に、「大学生のためのデータサイエンス(Ⅰ)」を、5月27日(月)より再開講する。また更に、高校生に身近な題材を用いて社会の課題を考え、データから有用な情報を引き出す方法を説明した「高校生のためのデータサイエンス入門」も、7月19日(金)より再開講。詳細は、次頁を参照。

「 大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」講座概要

内容

データサイエンスにおけるより技術的な学びとして、「機械学習」の基礎知識や先進事例を学ぶ。

  • 第1週 機械学習の事例紹介
  • 第2週 機械学習の基礎(1) 分類問題
  • 第3週 機械学習の基礎(2) 回帰問題・その他
  • 第4週 機械学習の発展

学習期間

4週間程度

再開講2講座の概要

gacco では、「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」以外にも、滋賀大学によるデータサイエンス関連講座2つの受講者を、5月9日より募集している。

「大学生のためのデータサイエンス(Ⅰ)」は、データサイエンス全般について基礎から学ぶことができる。

大学生のためのデータサイエンス(Ⅰ) ※5月27日(月)開講予定

内容

現代社会におけるデータサイエンスの役割を学ぶとともに、データサイエンスにおいて重要な3要素「データの収集・加工・処理」、「データの分析」、「分析結果の解釈とその活用」を紹介する。

  • 第1週 現代社会におけるデータサイエンス
  • 第2週 データ分析の基礎
  • 第3週 コンピュータを用いたデータ分析
  • 第4週 データサイエンスの応用事例

学習期間

4週間程度

高校生のためのデータサイエンス入門 ※7月19日(金)開講予定

内容

身近な題材を用いてデータ分析方法を学び、初歩的なデータ分析スキルの獲得を目指す。

  • 第1週 この講義の概要とねらい、データサイエンスとは、公的データを入手する 等
  • 第2週 2変数データと散布図、層別データの扱い、相関関数とは 等

学習期間

2週間程度

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