TAC、2019年3月期決算発表。売上高204.7億円(対前年-2.3%)、営業利益3.4億円(対前年-59.1%)

株式会社TACは5月15日、2019年3月期決算短信を発表した。

連結売上高(累計)は204.7億円(対前年比-2.3%)、営業利益は3.4億円(対前年比-59.1%)、経常利益は4.1億円(対前年比-44.3%)。利益率は、営業利益率1.7%(前年同期4.0%)、経常利益率2.0%(前年同期3.5%)だった。

当会計年度は、個人教育事業が主力の公務員講座等において低調に推移したことで、現金ベースの売上高は202.5億円(対前期比-3.4%)と4期ぶりに減収となった。

セグメント別の現金ベースの売上高は、個人教育事業117.9億円(対前年比-5.9%)、法人研修事業42.6億円(対前年比-1.4%)、出版事業35.6億円(対前年比+4.3%)、人材事業7.1億円(対前年比-6.4%)だった。

売上高の約58%を占める個人教育事業は、先述の公務員講座のほかに、税理士や司法書士の全体的な受験者数の減少が続いており、それぞれ前年の売上高を下回った。

また、講師料・教材制作のための外注費・賃借料等の営業費用がかさみ、現金ベースの営業損失が5.4億円となった。

2020年3月期の連結業績予想は、売上高204.3億円(対前年比-0.2%)、営業利益8.1億円(対前年比-6.0%)、経常利益8.2億円(対前年比-4.5%)を見込んでいる。