グローバルキャストの「G-VaLEd(ジーバレッド)」教育現場向けカリキュラムキットの発売を開始

ICT教育で24年の実績を持つ「G-VaLEd(ジーバレッド)」(運営 株式会社グローバルキャスト・所在地 愛知県名古屋市中村区・代表取締役 川口英幸)は、名古屋市内の小学校で実証済の教育現場向けカリキュラムキットの販売を開始した。

プログラミング教育の実施を控えている小学校向けに、カリキュラムや指導案など、すぐにプログラミングの授業が始められるキットが発売される。これらのキットは、すでに名古屋市の小学校で導入・活用されたものなので、実証済みの内容として安心して利用できる。

忙しい小学校教育現場において、手間なく、スムーズにプログラミング教育への導入を実現する。

「G-VaLEd(ジーバレッド)」カリキュラムキット発売の背景

2020年より、小学校でのプログラミング教育の必修化が始まる。しかし学校現場では、「何をどう教えたら良いのか」「各学年、どのくらいの授業時間を確保すれば良いのか」「担当する教員の研修はどうすれば良いか」、そもそも「プログラミング教育とはなにか?」といった悩みや課題を抱えているのが現状。

グローバルキャストは、自社教育事業ブランド「G-VaLEd(ジーバレッド)」の主要ブランド「アビバキッズ」にて、子供向けICT教育を24年にわたって携わってきた。

現在は、子供向けパソコンからプレゼンテーションスキル教育、さらにはプログラミング教育をワンストップで提供する教室を全国に展開、同時にコンテンツの開発を行っている。

それらの実績が認められ、2018年には、名古屋市教育委員会の「学力向上サポート事業」の委託を受け、名古屋市立天白小学校にて学年別のカリキュラムや指導案の作成・提供、授業指導補佐として学年別にサポートを実施、プログラミング教室における指導者への教育研修などを行ってきた。

今回、名古屋市立天白小学校で提供したコンテンツがひとつになったツールを、プログラミング教育で悩む他の小学校にも販売開始する。

展開エリア・今後の展望

まずは愛知県内からサービスを開始し、今後は岐阜・三重・静岡を含めた東海四県への展開を予定している。

グローバルキャストは、これまでの実績を元に企画支援・教材提供の支援を行い、また講座運営ノウハウを教育で活かすことにより「学びの変革」を進め、子どもの未来に向かっての活動を推進していく。

小学校向け「プログラミング教育用ツール(カリキュラム・指導案等)」提供内容

学年別のカリキュラム、指導案の作成、提供

1,2年生、特別支援学級

学級活動の時間に、年間2回程度、アンプラグド教材(カード、ロボットなど)を使った操作を通した体験的な活動といった、プログラミングの基礎カリキュラムを提供している。

3,4年生

総合的な学習の時間の1単元(5時限完了程度)で実施。できるだけ教科の内容に関連付けたものを行い、プログラミングソフトScratch(スクラッチ)を使ったアニメーション制作のカリキュラムを提供している。

5,6年生

総合的な学習の時間の1単元(5時限完了程度)で実施。できるだけ教科の内容に関連づけたもので、ロボットプログラミング教材を使った学習カリキュラムを提供している。

プログラミング教育における教育研修

オリジナルテキストを公教育の現場に広く提供する。

このテキストは、子ども自らが「調べる」「考える」「想像する」「表現する」を、プログラミング課題を通して養うテキストで、段階を経て体現するため、将来子どもたちに必要とされるスキルが自然と学習できるように作られている。

名古屋市立天白小学校での取り組みの様子

名古屋市は、2020年度から実施される各教科の新小学校学習指導要領において、児童がプログラミングを通じて論理的思考力を身に付けるための学習活動を行っている。

2018年度は「なかまなビジョン」を研究テーマとした学力向上サポート推進事業を実施し、“なかま”との対話を大切にした主体的な学びを重視した小学校プログラミング教育の研究を進めてきた。

学力向上サポート推進事業に選別された3校のうちの1校である、名古屋市立天白小学校での実践研究では、プログラミングによるアニメーション作成やロボットを操作する学習が実施され、グローバルキャストはこの研究において、学年別のカリキュラムや指導案の作成・提供、授業指導補佐としてのサポート、プログラミング教室に おける指導者への教育研修を行った。

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