工学院大学の教育プログラム「ISDCプログラム」、映像・3Dプロジェクションマッピングなどを手掛けるピクスと連携

工学院大学(学長:佐藤光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、独自の教育プログラムである「ISDCプログラム」を実施している。

“学生が主体”で企業とダイレクトにコラボレーションするこのプログラムに、4つめの参加企業となる映像・3Dプロジェクションマッピングなどを手掛ける株式会社ピクス(代表取締役社長:中祖眞一郎、所在地:東京都渋谷区)と連携する契約を締結したことを発表した。

「ISDCプログラム」とは

「ISDCプログラム(Industry-Student Direct Collaboration Program)」とは、これまでにはなかった“学生と企業との「直接的(ダイレクト)」な「連携(コラボレーション)」を実現”した、工学院大学の独自の教育プログラム。

同プログラムには、建築学部が先行して取り組んでおり、参画企業から複数の課題が学内公募で提示され、参加を希望する学生は研究計画書を作成しプログラムに応募する。その後、大学と企業が研究計画書をもとに協議し、コラボ学生を決定する。

導入5年目となる2019年度は、映像・3Dプロジェクションマッピングなどを手掛ける株式会社ピクスが新たに参画、5月下旬に各企業からの課題が学生に公表される。

学生は応募、学内選考を経て支援課題に認定されると、各参画企業からのコラボ支援金を受け、現場見学や意見交換会など、課題解決に向けて研究する。

発表会では、学生が各社経営トップや事業の責任者を前にプレゼンテーションし、その場で企業から質問を受けるなど、従来の学生生活では得られない経験をする。

学生からは、「現場リーダーとの意見交換や職場見学などを通して、大学卒業後の目指すべき方向を再認識できた」、「コラボ支援金は、専門書や模型材料の購入、現地調査の費用等をまかなえて有難い」と好評。

企業からは、社会貢献活動に留まらず、学生ならではの柔軟で斬新な視点や発想から問題解決のヒントを見出すことができる点が評価されている。