立命館小学校の正頭英和教諭、「Global Teacher Prize 2019」トップ10に小学校教諭として日本人初のノミネート

立命館小学校(所在地:京都市北区、学校長:後藤文男)の正頭英和(しょうとう・ひでかず)教諭が、“教育界のノーベル賞”と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」のトップ10 に世界約3万件以上のエントリーの中から唯一の日本人教諭としてノミネートされた。日本人としては3人目、小学校教諭としては日本人初のノミネートとなる。

次期学習指導要領では、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善)が求められている。

授業改善の大きな転換点となる中、正頭教諭は英語の授業でマインクラフトを活用し、ゲームを通して海外の小学校と交流させるPBL授業を2017年から行ってきた。

「これからの時代は、『使える英語力の育成』が重要になる。従来の英語授業・指導方法ではなく、大きなシフトチェンジが必要」という考え方のもと、普段の生活圏ではなかなか世界とのつながりを感じる機会が少ない児童たちに、マインクラフトで製作したお互いの国々の世界遺産を紹介する機会を創出することにより、児童たちは英語でのコミュニケーション力やプレゼンテーション力を自然と身につけている。

今回のノミネートは、正頭教諭のユニークな指導法に加え、教育者としてのこれまでの到達点や教育への問題意識、児童らの教育論なども評価されてのノミネートとなる。

ノミネートされたファイナリスト10人は、3月にアラブ首長国連邦のドバイで開かれる教育フォーラムでのパネルディスカッションに参加し、10人の中から優勝者が決定する。

正頭英和教諭コメント

立命館小学校の教育理念や学習環境、多くの先生方の協力があってこその成果だと考えています。立命館小学校の教育を世界に広げられるチャンスになればと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

Natsuki Shinbo

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界に特化した転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。