子ども向け英会話教室「アルク Kiddy CAT英語教室」、授業にモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を採用

株式会社アルク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中伸明)とシャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役会長兼社長:戴正呉)は、アルクの運営する子ども向けの英会話教室「アルク Kiddy CAT英語教室」において、シャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した授業を、2019年5月より順次開始する。

ロボホン採用の背景

アルクとシャープは、英語学習におけるコミュニケーションロボットの有用性を検証するため、2018年5月から8月までの3カ月間、首都圏のアルクの英会話教室2校にて、ロボホンを活用した実証実験を行った。

その結果、教室通う生徒に発音や声のトーン、スピードに配慮しながら英語を丁寧に話して伝えようとする意識が芽生え、初回と3カ月後の授業を比べると発話回数が約75%増加したことを確認。

アルクは、ロボホンが生徒のモチベーションや自発的に学ぶ意欲を向上させるためのツールとして有効であると判断し、このたび正式に採用を決定した。順次、ロボホンを活用したレッスンの拡大を図っていく。

「アルク Kiddy CAT英語教室」でのロボホン活用方法

授業では、アルクの小学生向け英語教材「STEP」のコンテンツをインストールしたロボホンを用い、ロボホンの音声認識・発話機能を活かした英語のロールプレイを行う。

正確な発音で話しかけなければロボホンが応答しないなど、ロボホンとの英会話が正しい発音やリスニング力の習得に役立つ。また、ロボホンが撮影した動画を、あらかじめ設定したメールアドレスに送信可能なため、授業中の子どもの様子を保護者がスマートフォンで確認することができる。

アルクは、将来的には、教室内での利用だけでなく、生徒一人一人の学習状況に応じて予習・復習をサポートする自宅学習ツールとしてロボホンを導入することも検討している。

アルクは今回のプロジェクトを皮切りに、EdTech事業にさらに注力し、シャープはコミュニケーションロボットの教育分野でのさらなる価値創造に取り組んでいく。